中学校社会体験で中学２年生にぼくの思いをぶちまけてみた

かき氷よりもアイス派の福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

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中学校社会体験活動

8/25～27の３日間、松陵中学校の２年生の男子２名（川口くんと後藤くん）が、あめりか屋に社会体験活動として働いてくれました。

この活動の趣旨は以下の通りだそうです。

この活動は、中学生が実社会に出るための重要な実践的活動と位置づけております。机上では学習できない幅広い生き方や社会生活の仕組みなど、多くの学びが今後の人生設計に大変役立つと考えております。

なるほど～。これってとても有意義なことですよね。

先生から依頼されたとき、即ＯＫで受け入れることにしました。

 

こんな感じで働いてもらいました

ただ、働くと言っても９時～１５時までですし、毎年来ている高校生とは違って中学２年生はまだまだ子供。過度な要求はできません。

しかし、ぼくらも時間を割いて対応しますし、やっぱり来てもらったからにはいい経験をしてもらいたいものです。ですので、「社会に出て働く」ということを少しでも実感できるようなことをしてもらいました。

 

まずは現場での作業を。

↑基礎コンクリートの仮養生

 

↑レベルの測定・計測など

 

事務所にて設計の仕事の説明からの

↑模型の製作

 

そして最後の時間は

↑しのＰ熱血講座（笑）

 

二人とも終始緊張しながらも（笑）、何事もまじめに取り組んでくれました。

 

ぼくが中学生に話したこと

中でも一番最後の体験「しのＰ熱血講座」では、ぼくの思いをぶちまけました！笑

中学２年生なので、難しいことは言わずにぼくの体験談を元に『仕事をする』ということについて１時間ほど話をしました。

・今まで仕事をしてきて楽しいと思ったこと

・やり遂げて達成感を感じたこと

・２５歳の時、リストラされたこと

・２７歳の時、超厳しい上司に超厳しいご指導をいただいたこと（病気になりました笑）

というように、楽しかったこと、辛かったこと、いろんな体験談を順を追ってお話しました。

※この体験談の詳しくは

ぼくってこんな感じで働いてきました～大阪編～篠原秀和自己紹介

↑をごらんください～

 

アツくて雑なアドバイスをした

話のなかで、中学生から質問をしてもらったら

「仕事で大変だと思ったことは？」

「仕事をしていてつらいと思ったことはありますか？」

と、聞かれました。

「仕事＝大変で、つらいこと」

というイメージがあるんだろうなぁ～、不安があるのかなぁ～と思いました。(子どもにそう思わせているぼくたち大人が悪いね。ここでは話が脱線するのでここらへんで。)

答えとしては…

ぼくは今までいろんな経験させてもらった結果、今の自分があると思うんです。

楽しかったことや達成感を感じたことはいい思い出だし、逆に、苦しかったことやつらかったことは今やネタになっています。

「時が経てばなんでもネタなんだから、前に進んでいればなんとかなるさ」

という社会の先輩として未来ある中学２年生に、なんだかアツいようなザクっとした雑なアドバイスをしてみました。笑

 

最後に二人へメッセージ

川口くん、後藤くん。少々壁にぶちあたっても、つらいことがあっても振り返ってみたらネタだからね。

仕事するってスゴいことなんだよ！

だって誰かを喜ばせたり幸せにできるんだから。家で寝てるだけじゃ誰も喜ばせたり幸せにできないでしょ。すごいよね～。

そんなこと積み上げてると楽しくなってくるもんなんだよね。

そんなお話しをさせてもらいました。

そして最後に記念撮影。

↑笑顔が固く、テイク３でやっとこの笑顔。笑

 

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