年齢が若いうちに早く家を建てるメリット・デメリット
スーパームーンで曇りとか損した気分だわ~とつぶやくロマンチックなところもある福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。
☆あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆
いつ家を建てる?
家を建てよう!と思ってはいるけど、いつ家を建てたらいいのかっていまいち分からないですよね?
住宅会社の営業マンが言うのは
「買いたい時が買い時です!」
とよく言います。
つまり、欲しいと思ったら早く買ったほうがいいということですね。
しかし、例えばあなたがまだご夫婦共27歳だった場合、比較的若い年齢で家を建てることになるわけですが、それってどうなんでしょうか?
年齢が若いうちに早く家を建てるメリット・デメリットをまとめてみましょう。
メリット①:ローン完済が早い
住宅ローンは長く借りた方がよいので(理由は:住宅ローンは早く返さなくていい!長く借りることをおススメします)、35年でローンで借りるとしたら62歳で完済できます。
早く完済できるというのはメリットですね。
メリット②:家賃がいらない
賃貸アパートに何年か住みながら、頭金を貯める・・・ということをよく聞きます。
しかし家賃を払いながら頭金分を年間100万とか200万貯めるというのは結構大変ですよね。
で、よく言われるのが賃貸アパートの家賃を払う代わりに、住宅ローンの返済に充てられるというメリットを使うのも、やっぱり一理あるわけです。
メリット③:金利上昇前に家を買える
今は、超低金利時代と言われています。金利については今後どうなるかだなんて分かりませんが、上がるかもしれない・・・とよく言われています。
となると、例えばですが、頭金を貯めている2~3年のうちに、金利が上昇してしまう恐れもあります(涙)
そうなると、せっかく300万貯めて頭金にしようと思っていたのに、金利が上がったためにローンの総支払額でその頭金300万円のメリットがスコーーーンと軽く打ち消されてしまう恐れだってありますから。
メリット④:子供と長く暮らせる
そもそも家を建てるというのは、家族仲良く幸せに暮らすために家を建てるわけです。その中に子供のためにという意味も当然含まれています。
しかし少し先のことを考えると、子どもと一緒に暮らす時期は意外と短いものです。
なぜなら、18歳で家を出ていくとしたら10歳の時に家を建てたのであれば8年しかその家では暮らしません。
お金のことだけじゃなくて、子供との暮らしのことを考えたら早く家を建てるのは大きなメリットです。ぼくはこのメリットが最大のメリットなんじゃないか?と思うくらいです。
デメリット①:収入が少ないと借入額が少なくなる
若いうちの今は10年後よりも収入が少ないのが一般的です。
収入によって借入額可能額が変わるので、希望の借入額まで借りられない・・・となるかもしれません。
収入だけじゃなくて、勤務先、共働きかどうかなどにもよりますけどね。
デメリット②:人生の不確定要素が比較的多い
若いと、結婚、離婚、出産、転勤、転職、などの不確定要素が多い場合がありますよね。
家を建てた持ち家の場合、簡単に引っ越すということはなかなかできません。家を貸すとか、売るとかそういうのも相手があることなので簡単なことではありませんしねぇ。
デメリット③:経験・知識がまだ少ない
これに関しては人それぞれですが、若いうちは、まだまだ経験・知識が少ない場合が多いですよね。しかも土地を買って注文住宅を建てるということはなおらさです。
ここで問題なのが、なにも知らないばっかりに、売りたい気持ち満点の営業マンに乗せられて勢いで建てたけど、後になってみて後悔した・・・ということはよくある話。
勢いで家を建てるのはぜんぜん可能ですが、後悔しないために家づくりの知識を蓄えることも大切かもしれません。
悲報!福山雅治結婚!!
話は変わりますが、昨日発表した福山雅治さん(46)と吹石一恵さん(33)の結婚。
↑世の女性陣の悲痛な声が続々と。
あ、46歳で結婚した福山さんが家を建てるとしても、35年ローンを組むわけじゃないだろうし、家賃がどうのこうの心配するわけじゃなさそうだし、このメリット・デメリットはあまり関係なさそうですね~。笑
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~今日の体重=84.5kg(-0.1)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。