収納が少なくてなかなか片付かないという方へ!発想転換のススメ

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

 
なにかとモノが多いこの時代。今の住まい(アパート)は収納が少ないし、なかなか片付かない・・・

↑お子さんがいると特にそうですね
 
 
と悩んでいる方は、せっかく家を建てるなら収納はなるべく多いほうがいい!と思うのは、ある意味当然のことですよね。
 
しかし、予算にも限度があり、敷地面積にも限度があるのがほとんどですので、収納の面積をとるあまり家族の部屋やリビングが小さくなった…、庭が取れなくなった…、ということも十分にありえます。
 
そう考えると、せっかく家を建てるのに、収納にこだわりすぎるというのもある意味もったいないことでもあります。そんな場合は、発想の転換をしてみてはいかがでしょうか?
 
それは…
 
「入れる場所」よりも「入れるもの」を考える。
 
という発想です。
 
入れる場所(収納)を考える前に、まずは入れるものを考えて、『絶対に必要なもの』と『なくてもいいもの』に分けてみるということ。そしてなくてもいいものは捨ててしまいましょう・・・と。
 
でも、なかなか片付かない!と悩む方にとっては、「ンなこと分かってるわよ!でもそれが難しいんじゃないのよ~~んも~~~」と言いたくなるところでしょう。笑
 
なくてもいいものに分類するそのことが難しいんですよね。汗
 
 
では、そういう方こそ建築的な目線で次の考えをしてみてはいかがでしょうか?
 
結果として『なくてもいいもの=数年使っていないもの』が、小さいものから大きなものまで積み上げていったら、2畳(=1坪)分の量があったとしましょう。
 
その家の新築時の費用として坪60万円だとすると、単純計算で
 
「なくてもいいものを入れるために60万円も費用をかけて、さらにリビングを2畳分小さくしている。そして何年も使わずに眠ったまま・・・。」
 
という考えもできてしまいます。これってもったいないと思いませんか?
 
収納については、「入れる場所」よりも「入れるもの」を考えるという発想の転換をすることが、快適に暮らす家をつくることになるかもしれませんね。
 
 
・・・と、言いながら、
20年以上使っていないスキー板が置いたままの部屋に暮らしているのが、ぼくです。笑
 
 
 
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
今日の体重=85.0kg(-0.1)~
↓↓↓おもしろかった、へ~そうなんだ~、と思ってくれたかたは下↓↓↓のfacebook・twitterボタンをクリックしてもらうと嬉しいです↓↓↓

篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。