家づくりをうまくすすめる秘訣は一度、長い目でみてみること
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
☆あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆
家づくりは一度、長い目でみることが大事
先日、こんなブログを書きました。
あなたが家に求めるものはなんですか?まずはそれを知りましょう♪
↑ぜひごらんくださいね。
上のブログでも書きましたが、自分たちの理想の土地・暮らし方はなにか?を知ることが大事だよね!っていう話です。
それぞれご家庭ごとに求めるものは違うと思いますが、ここでひとつポイントなのが「一度、長い目でみてみる」ということ。
↑このように長い目で・・・
何年その土地・家に住むつもりでしょうか?
さてここで、ひとつ質問です。
「あなたはその土地・家に何年住むつもりでしょうか?」
・・・
多くの方が、自分の人生が終える80歳?くらいまで住み続けるかなぁ~って感じなんじゃないでしょうか?
(もちろんここでは土地・家を買っても、すぐ売ってもいいって考えているケースもあるかもしれませんが、その場合は除きます。だって説明がややこしいから。笑)
もしもあなたが30歳であれば50年住むわけです。50年といえば半世紀ですね~。実はその50年を一度考えてみて欲しいって話なんです。
もしかしたら10年後その意味が全くなくなるかも
子どもが小学校に行くのは6年間です。お一人じゃなくて兄弟がいたとしても合計10年かそこらへんかもしれません。もしかすると卒業したあとの40年はその校区にある土地というのが、全く意味を持たないかもしれません。
もしかしたら定年後の65歳から80歳までの15年間の、高齢になった自分にとって住みづらい地域だったりするかもしれません。
もしかしたら、子どものためにと作ったリビングの一角が、10年後はただの収納になってしまっているかもしれません。
もしかしたら、子ども部屋にパステルカラーのかわいらしいクロスを張ったけど、思春期になり恥ずかしくて友達を呼べないとなるかもしれません。
でも今の自分がまずは大事
・・・なんだか不安をあおるようなこと書いてすみません。汗
長い目でみて・・・という話でしたが、逆に50年後のことばかり考えても予想しきれません。
ぼくたちは過去に生きるわけでもなく、未来に生きるわけでもなく、今この瞬間にだけ生きています。
子どもが転校しないですむように校区の土地を選ぶのも、子どもが好きな色のクロスを選んであげるのも今、大事なことだと思うんです。
まずは今の自分を大切にして、なおかつこれからの50年を一度長い目で見て・・・という相反することをバランスよくすすめることが家づくりをすすめる秘訣なんですね。
最後に
よくあるモデルハウスにいったりすると「子育てするあなたの今」に響く間取りやキャッチフレーズが並んでいます。
でも、今の自分たちの状況や環境だけで考えない方がいい場合もありますので、そこは冷静に、ご夫婦でいろいろと話し合ってみてくださいね~。
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~今日の体重=84.9kg(-0.0)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。