まさかうちがお金を借りられない?住宅ローン審査のポイント
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
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まさか!?家のローンが借りられない!?
住宅ローンを借りるとき、審査があることはご存知ですよね?
その審査においては、かんたんにいうとローンを借りる人がちゃんとお金を返せるかどうか?っていうことを審査されるわけです。
ですので、もちろん審査に通らない場合もけっこうあります。実は意外とあるんですよね・・・。
「むむむっ。う~ん困った・・・」
と、こんなことにならないように、どんな審査のポイントがあるのか?を知っておきましょう!かんた~んに説明しますね。
個人の信用情報
・支払いを滞納したことがないか?
うっかり銀行口座に残金が無かったという軽微なミスでもいちおう滞納したことになっています。程度・時期にもよりますが、数年前そんなことがあって、それを繰り返してしまった・・・というのであれば危険です。
・他に車などのローンや、リボ払いをしているかどうか?
他に借入をしている人は、なにも借入していない人に比べて支払いがかさみます。その借り入れ分もマイナス要素として審査されるわけですね。
なるべくならそのようなローンは組まない、組んでいても完済してから住宅ローンを組む方がベターっちゃあベターです。
リボ払いも借入ですからね~。
・クレジットカードについているキャッシング機能は要注意。
借りる先によるんですけど、クレジットカードについているキャッシング機能の借入枠(〇〇万円までという借入可能なもの)も、借入していなくても借入金とみなされる場合もあります。
使わないキャッシング機能付きクレジットカードはむだに作らない、なんなら解約しておいた方がベターかと。
②収入の安定性
・勤め先が安定しているかどうか?
勤め先が、大企業であれば安定している、中小企業であれば大企業よりも厳しくなるとされています。
自営業の方は、収入が不安定とみなされてしまいがちだし、勤め人でも直近の毎年の所得が上下する場合も、不安定とされてしまう恐れが。
査定的にはできるだけ安定的なほうがよしとされてるんですね~。
・勤続年数は3年以上か?
収入が安定しているかということが常に審査の基準にあるので、勤続年数が短い(3年未満)ですと、審査が厳しいとされます。キャリアアップの転職をしたばかりということなどであれば、問題ないケースもありますよ。
・借り入れするときの年齢は?
こらからあと何年働いて、ローンを返していけるのか?そこも見られますね。年齢が高い場合は借入額は抑え気味でないと厳しい場合もありますので。年収のバランスによりますけどね~。
③健康かどうか?
住宅ローンの多くは、団体信用生命保険といういわゆるひとつの生命保険的なものに入らないといけないんですね。
※団体信用生命保険とは、簡単に言いますと、万が一自分が死んだりそれに近い状態になってしまったら、その住宅ローンをチャラにしてくれる生命保険的なものです。
生命保険って健康じゃないと入れないですよねぇ?つまり健康状態がOKでないと、住宅ローンも審査通らないわけです。
そらそうですよね、健康でこれからちゃんと働いて収入を得られるという人でないと、ローンの返済できませんから。
④審査の厳しさが金融機関によって違う
審査の厳しさが違うことってぼくらプロからしたらあるある話なんですが、初めてローンを組む若い方なんかは知らないことが多いかも。
すこしグレーな話かもしれないので、ざく~っと伝えますが、結構違うんですよ。審査の厳しさが。笑
このブログで赤裸々にそこらへん語るのはアレなので、個別に相談してくれたらアドバイスできますよ~。
最後に
あとはもちろん金額的な制限はありますよね。5000万円まで借りられる人と、2000万円までしか借りられない人がいます。
その差は上記の条件もありますし、大きなのはやはり収入です。
収入が高いとその分余裕もでますし、やっぱりお金って大事ですね。
こんなブログを書いていると「愛はお金で買えないけど、お金で愛は守れる」という言葉を思い出しました。
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~今日の体重=84.4kg(-0.5)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。