【土地選びのポイント】人間関係にズームイン!

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

 
マイホームの土地探しで、そもそもどういう環境の土地を選んだらいいのか?ということを迷われるケースがあるかと思います。そして、土地の環境というと、自然がある・ない、公共施設が近い・遠い、買い物に便利・不便・・・などもあることでしょうが、ここでしぼってみたいのが・・・
 
人間関係
 
です。
 
ご近所さんとの関係というのは、何十年と暮らす家ですからとても大切なテーマです。そんな人間関係にしぼった土地選びについてブログを書いてみたいと思います。
 
それでは・・・人間関係に・・・ズームイン!
徳光さん
 
ここでは大きくわけて3つの土地環境について考えてみましょう。
 
①新しく土地を区画した新興住宅地(敦賀市粟野地区のイメージ)
②30~40年前からある住宅地(敦賀市新和町・野神町などのイメージ)
③まわりが田んぼの住宅地(敦賀市沓見のイメージ)
 
をあげました。(他にもいろいろと環境はあるかと思いますが、これら3つにしぼって)
 

①新しく土地を区画した新興住宅地

 
この場合区画数にもよりますが、10区画や20区画ともなると、ほとんど同時期に建てる家ばかりです。そして建てる家の方はおのずと子育て世代が多く、建てるあなたと同じ世代が多くなるかもしれませんね。
 
同じ世代ということは、子どもも同じ世代。自分たち夫婦や、子ども同士の友達が増えると捉えるか、ママ同士の競争意識があって付き合いが面倒と捉えるかはそれぞれですね。
 
 

30~40年前からある住宅地(敦賀市新和町・野神町などのイメージ)

 
昔からある住宅地ということは、若い世代が少なくて年配の方が多いかもしれませんね。
 
年配の方が多いと、昼間家に居ることが多く近所付き合いもあったかいと捉えるか、難しい年配世代の中に入って恐縮してしまうと捉えるかは人それぞれですね。
 
 

まわりが田んぼの住宅地

 
人間関係にしぼると、田んぼの中の住宅地というのは周りに人が少ないかもしれませんね。
 
人が少ないから音とかで近所のことを気にしなくていいから気楽だと捉えるか、人がいない寂しさを感じたり、(人間関係ではないけど)カエルや虫の鳴き声がうるさいと感じるかは人それぞれですね。
 
 
というわけで、捉え方次第ですよ、と少々乱暴な書き方になったんですけど、本当にそう思います。
 
人間関係にズームインして書いてきたブログですが、結局は
 
「人の悩みの大半は、他人との比較」
(中村文昭さんの言葉)
 
だと思います。
 
「あの人はこんな生活しているのに、うちはなんで・・・」
 
「お隣さんの息子さんはあんなに勉強できるのに、うちの子はなんで・・・」
 
「あの子は結婚して子どもがいるのに、わたしはなんで・・・」
 
と、誰しも他人からの見た目や評価を気にしてしまうものです。
 
でも、かと比べて、喜んだり、悲しんだりする生き方は、いつまで経っても豊かにならないのではないでしょうか?
 
そんなことを考えたりしています。
 
 
・・・土地選びで人間関係をズームインしたわりには、こんなことを書くという大胆なブログです。
 
でも、だからこそ人間関係にズームイン!!!

ぼく
 
 
ズームインにしぼった意味は特にありませんが、こんなブログを書いていると、次第に人の目なんて気にならなくなって、自分らしさを伸ばしたくなるもんです・・・笑
 
 
 
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
今日の体重=83.4kg(-0.5)~
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。