注文住宅新築で契約後の追加費用が発生しないようにする方法
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
☆あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆
困るよね。追加費用。
注文住宅の新築やリフォームをするときは普通は契約書をかわします。
契約書には金額が記載されています。あたりまえですけど・・・。
しかし契約後、工事を進めるにつれてどうしても発生しがちなのが、追加費用。
あれはオプションなので。ここは契約外なので。それはグレードアップになりますから。
・・・というように。汗
でもそれって困りますよね。契約後の追加費用はなるべく減らしたいのは当然です。
では追加がなぜ発生してしまうのでしょうか?
思ってたんと違う・・・
契約するときは図面や見積をつくってもらって、説明をしてもらうはずです
でもプロではないあなたは、専門的で内容的にわからないこともたくさんあることでしょう。
また、分からなかったばっかりに、工事を進めて打ち合わせをするうちに、「思ってたんと違う・・・」ということもあるかもしれませんね。
だから追加で費用が・・・
キッチンやお風呂、洗面などの住設機器についてはショールームに見に行ってついついグレードアップしてしまいがちです。
契約前に現物やサンプルを見れるものはなるべく見ておきましょうね。グレードが変わったりしないように。
また、コンセントが増えた、手すりが増えた、棚が増えたということもありますし、そもそも家具も製作してもらうことになった、別途工事だったカーテンを住宅会社にしてもらうことになった・・・ということもよくあります。
付ける予定がなかったものが無かったりすると、もちろん追加費用が発生しますからね~。
しょうがないこともある
もともと所有している土地なら地盤調査は契約前に行うこともできますが、土地を購入する場合(特に住宅ローンで土地も家も買う場合)は、どうしても契約後に地盤調査を行うことになる場合があります。
もちろん、地盤調査の結果、地盤が悪かった場合は地盤改良費用がかかります。これは結構高額100万円以上もするケースもあります。
どうしても追加工事になるので、しょうがないことかもしれません。地盤改良費用が発生しても対応できるように準備しておくことが必要ですね。あとは地盤が良いことを祈りましょう!笑
値切った、めちゃくちゃ安い金額で契約した
値切られたら、そしてめちゃくちゃ安い金額で契約したら、そりゃ利益を残そうと住宅会社さんも工夫します。
別に契約上問題はない範囲で、プラスアルファのものはそぎ落とした契約になっているかもしれません。
最初の提案や契約では安くみせておいて、これしたら追加、これは入ってないから追加・・・というようなこともあるかもしれません。これは住宅会社さんのスタンスによりそれぞれですけどね~。
金額には理由があると思うわけです。
対策まとめ
追加費用が発生しないためには、
「ちゃんと確認。契約は信頼できる会社さんとじっくり確認。」
をキャッチコピーにしましょうね。笑
家を建てることは幸せになるためにするんですから、気持ちよく契約したいですし、工事をすすめたいですからね!
ぜひ参考にしてくださいね~。
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~今日の体重=84.8kg(-0.2)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。