好きな人のためならがんばれる!ぼくがお客さまのために仕事をする理由

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

 
ぼくの前の前の会社の同期入社の友人がただのカラオケ好きな人間(笑)かと思っていたら、実は本に載っちゃうくらいの設計士さんになっていました。

超高級住宅だし!!ごいすーーーー
あいつもがんばってるんだなぁ~。
さて、もしもあなたが夢のマイホームを建てようとなった時に、いろんな要望が出てくると思います。その要望について今日は考えてみたいと思います。
・要望が全て反映されるのがいい家なの?
リビングは最低でも18帖は欲しい!収納はなるべくたくさん欲しい!結露しなくて断熱のいい家がいい!・・・などというように要望はある程度あるのが当然のことです。それは、今お住まいの家に抱える不満を解消するために家を建てたい!からそうなるわけですね。せっかく家を建てるんだからその不満を全て解消するために、いくつも要望が出てきてもちろん当然です。
しかし、家づくりをうまくすすめるためには、家族の要望が全て反映されていればいいのか?・・・というと、そうではありません。
もちろん要望全ては物理的に予算的におさまらないということもありますが、それだけじゃないわけです。
・なぜ要望が全て反映されるのはよくないの?
というのも、今思っている要望が自分たちの要望ではない・・・つまり自分たちの要望自体をそもそも自分たちが知らないこともあるからです。
また、要望を住宅会社さんへ伝えられていないこともあります。さらにもっと言えば伝えていても、住宅会社さんにちゃんと伝わっていないこともあるからです。
だから要望というのが全てではないと思うんですね。
・お客さまのこと分かるようになる
ぼくは家づくりをすすめていくなかで、お客さまとはいろんな話をします。家の要望はもちろんのこと、生活のこと、仕事のこと、趣味のこと、好きな食べ物のこと(特にラーメンとか~・・・あ、これはどうでもいいかもしれませんね。笑)。そんないろんな話をしていくと、逆に、お客さまの要望・好きなものが分かってきます。
「あ、きっとこの色がいいっていうだろうな。」とか「たぶんこっちの方が喜んでくれるだろうな。」と。
こんなことが、お客さまから要望として言われなくても分かってくるんです。もちろん全てではないけどなんとなく分かるようになってくるんです。
さらにそんな感じになってくると、本屋さんに行ったら「あ、この本、〇〇さんの好きなテイストがいっぱい載ってるから買っておこう」とか、雑貨屋さんに行けば「この感じ好きそうだな、写真撮って見てもらおう」とか思うようになるんです。
そんな感じでお客さまのことを考える時間が増えるわけです。プライベートでも。そう!まるで恋人を想うように・・・。笑
・好きな人のためならがんばれる
なんだか変な文章の感じになってきましたが、お客さまのこと好きになってくるんですよね。お引き渡しをする頃なんて、これから会う機会が減るので寂しいくらいです。
でも、やっぱり仕事で大事なのは、人を喜ばせるということ。
単純に仕事じゃなくても誰かを喜ばせようとするときを考えてみてください。その誰かが「嫌いな人」じゃなくて「好きな人」だったら、がんばれないこともがんばれませんか?
だからお客さまのことを好きになることは仕事をするうえでとっても大事なことだと思うんです。
そんな関係性を築かせてくれるお客さまに感謝して。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
 
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。