景色の良い眺めは、方角による日当たりよりも優先することがある

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

今年も残すところあと10日となりましたね~。あと10日しか無いとみるんじゃなくて、10日もあるとみたいもんですね~。
さて、敦賀は雪がそれなりに積もる地域です。そんな雪の降るのは仕事などではいいことないんですけど、雪の景色は素晴らしいものがあります。

雪化粧の野坂山
(敦賀市HPより引用)
敦賀という都会じゃないまちだからこそ、このような自然の風景に美しさを感じることができることが多々ありますよね。
とくにこの写真の野坂山。敦賀市で一番大きな山で、新興住宅地として多くの土地開発がされている粟野地区では、南を向くとこのような雄大な景色を味わえる土地もまだ多く残されています。
そこらへんを前提とすると、家づくりで間取りを設計するうえで意識していることは
景色の良い眺めは、方角の日当たりよりも優先することがある
ということ。
リビングのメインの窓なんかは、日当たりを重視して、方角を南向きに配置することがセオリーではあります。
ただ、その南向きに配置した窓をあけるとお隣さんの家の外壁が見える・・・
などというのであれば、日当たりは変わるけど、方角を東向きや西向きにメインの窓を配置することも十分あります。さらには思い切って最も日当たりの悪い北向きの眺めが良ければ、北向きに窓を配置してもいい場合もあるくらいです。
特に雄大な海や山の景色、抜けるような青空、隣の公園の植栽、傾斜地の広がりなどといった『景色の良さ』を家に取りこめるような窓の配置を考えるとより豊かな家づくりになりますね。
ぜひとも参考にしてくださいね~。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
 
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。