浴槽を黒にしたデメリットは水垢!後悔しないための対策まとめ
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
☆あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆
黒い浴槽がカッコいい!
黒い浴槽ってなんだかホテルみたいでかっこよくないですか?
某大手メーカーの一般的なユニットバスでもこんな色合いが選べます。
ま、これがカッコいいと思うか思わないかはひとそれぞれですが、「カッコいい!」ってだけでこれを選んでしまうと、実は後悔してしまう場合があるんですよ~。
黒は水垢が目立ちやすい!
なぜなら黒は水垢が目立ちやすい!から。
水垢というのは基本的に白色なので、黒いカウンターとかだとこのように目立ちます。
せっかく浴室内が黒で締まった色で高級感が出るモダンな空間なのに、こんな水垢だらけの状態では生活感丸出し・・・とか、残念ですよね。
ということで、こうならないようにどうしたらいいのでしょうか?
対策をまとめてみましょう!
①水垢の原因を作らない
水垢の原因は水です。(そのまんまですね。笑)
だったら、水が残らない状態を保てばいいということになります。
ですので具体的に言うとすると・・・
その日お風呂を最後に使ったら、シャワーでさっと洗い流して、水滴が残らないように拭く
ということ。
これを習慣づけておけば長くキレイに使えますね。
②掃除をすればキレイになる
深刻化するまでに掃除をすればある程度キレイになりますが、結構長い間こびりついてしまうと掃除も大変。
ただ、全くキレイにならないのかと言うとそうでもありません。
まずはプロに依頼する。プロならだいたいのことはしっかりとキレイにしてくれます。
そして、自分でするとするなら、『浴室用クリームクレンザーで掃除をする、丸めたラップで軽くこすると効果的』です。
いろんなのがありますが、たとえばこんなやつ。
③白にする
「んもうっ!毎回お風呂あがるときに水を拭き取るとか、クレンザーで掃除とかめんどくさい!!!」
という場合は、
黒じゃなくて、白にしましょう!
(本末転倒ですがそういうことです。笑)
ただ、ここで注意してもらいたいのが、白にしても水垢がつかないということではなく、水垢が白っぽいので目立ちにくいというだけってこと。
白でも黒でも、汚れがつきやすいorつきにくいというんじゃなくて、目立つか目立たないかってこと。こまめに掃除したほうがいいのは白でも黒でも一緒ですからね~。
④カビは目立ちにくい
ただ、黒だと逆にカビ(黒いカビ)は目立ちにくいですね。
カビはやっぱり気持ち悪いですし目立たないから良かったってことではありません。
目立つ・目立たないというのではなく、浴室内が乾燥した状態になるように、窓を開けて換気したり、換気扇をまわしたりと日常的に意識して使ってくださいね~。
最後に
ということで、黒い浴槽にした場合に、後悔しないための対策をまとめてみました。
黒い浴槽はショールームではなんとなくカッコよく見えます。でも毎日使うものですし、これらの対策について納得した上で購入してくださいね~。
そんなことをキッチン・お風呂のショールームに行ったときは考えましょうね!
↑こんな感じで、ショールームではちゃんと考えましょうね!
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。