システム建築ってなに?

「半沢直樹」おもしろいですねぇ~~!!
(あまりにも多くの人がfacebookやtwitterでおもしろいって言ってたので見てみました)ハラハラドキドキしながらもスカッとするような爽快感が最高!勧善懲悪は分かりやすくていいねぇ~。そんな福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の篠原秀和(twitter; @23_submarine)です。今日もはりきってブログ更新です。
システム建築ってご存じですか?
鉄骨で建物を建てる場合、普通は在来工法という工法で建てるわけですが、システム建築というものを使うとうまくあてはめていけば(システム建築に有利な設計をすればという意味です)、トータルコストでかなり安くなるというようなメリットがある工法です。
プレハブ建築とはまた違います。普通の鉄骨造とプレハブ建築の間というか、いいとこどりしたというかそんなイメージでしょうか。
うちは住金システム建築さんの施工会員になっていまして、先日、現場見学会(石川県)があったので参加してきました。
パっと見たら、普通の鉄骨造の現場となんら違いが分からないですね。

胴縁がCチャンでなく、ボックスを使っているのが違いますでしょうか。
システム建築の合理化の秘訣は基礎にアリ!と見た!

柱脚をピン接合にしているので、基礎に入る曲げモーメントが軽減されているのが特徴です。ということは階高が高いとこれは相当柱に不可がかかってきてしまいますねぇ~。
・・・などという専門的な話はこれくらいにして(汗)、簡単に言いますと、
スパンと階高はある程度一般的な寸法(つまり柱がある程度出て、天井高さがある程度の基準内いうこと)にして、ある程度規模が大きいもの(100坪以上で、大きければ大きいほどよい)で、箱型(簡単な形状)の低層(1~2階建がよりいい)であれば、価格が安くなるというメリットが出てくる傾向にあります。
そして用途としては、倉庫、工場、大型物販店、介護施設などが、システム建築を使うケースが多いです。
もし新規事業の計画で、以上に当てはまるかも~っていう場合は、ぜひシステム建築というものを考えてみてはいかがでしょうか?
興味のおありの方は以下ホームページ見てみてくださいね
http://www.sumikin-sysken.co.jp/index.html?gclid=CPGYg6Hb9rgCFQgSpAodLUAAGQ
住金システム建築(うちが加盟している会社さんです。)
新規事業を計画されている会社さんにとって、初期投資というものは抑えたいところかと思います。しかし、なにが適正価格なのかが分かりにくい建設業界だからこそ、抜本的にお安くなる方法というものを提案していきたいと思っています。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!!(^^)
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株式会社あめりか屋(木造住宅の新築・リフォーム、店舗・事務所の新築・リフォーム)
福井県敦賀市長沢13-13-1
3代目一級建築士
失敗しない家づくりのアドバイザー
篠原 秀和(しのはら ひでかず)
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。