第3のエコポイント!?住宅ストック循環支援事業とは
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
☆あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆
新たな補助金がでました
2016年11月、第3のエコポイント?と言われる新たな補助金が出ました!
その名も・・・
住宅ストック循環支援事業補助金
詳しくはコチラの公式ホームページにて⇒住宅ストック循環支援事業補助金
・・・上記より調べてください!以上です!!
と、言ったらどんなに楽だろうか・・・と思うのですが、ここはひとつぼくのブログですから、かんたんに解説してみようと思います。
超かんたんに言うと・・・
①エコリフォームをする
②若い人が中古住宅を買う
③エコ住宅に建てかえる
上記のうちいずれかをすると・・・補助金が現金でもらえるっていうやつです。
・・・以上!あとはコチラの公式ホームページにて⇒住宅ストック循環支援事業補助金
と、言ったらみなさんズコーーーってなることでしょうから、もうちょっと解説していきますね。
①エコリフォームする
エコリフォームというのは、かんたんに言うと断熱性能をあげるリフォームで、窓を二重窓にしたり、壁・天井・床の断熱材を入れたりといったもの。
それにあわせてもろもろのリフォーム(内容は限られてます)をする場合も補助してくれます。
ただ、このエコリフォームも要件があって・・・
①-1:自分が住む
①ー2:耐震性の無い家には補助金でません
で、補助金最大30万円。
ということなので、あとは詳しくはコチラの公式ホームページにて⇒住宅ストック循環支援事業補助金
②若い人が中古住宅を買う
見た目が若い人がどんな中古住宅でも買えばいいってもんでもなくて・・・
要件は・・・
②-1:インスペクションをする
②-2:①のエコリフォームをする
②-3:若者(40歳未満)の人が買う
で、補助金最大65万円。
ということなので、あとは詳しくはコチラの公式ホームページにて⇒住宅ストック循環支援事業補助金
③エコ住宅に建てかえる
③-1:耐震性の無い建物を壊す
③ー2:エコ住宅に建てかえる
で、補助金最大50万円。
ということなので、あとは詳しくはコチラの公式ホームページにて⇒住宅ストック循環支援事業補助金
ハードルが高いと感じること
目的が、既存住宅の流通とリフォーム市場の活性化ということなんですけど、以前の省エネポイントよりもハードルが高いのが・・・
①だと①-2の耐震性を持った家じゃなきゃいけないということ。
つまり、昭和56年以前の建物は耐震基準を満たしていないので、おのずと大変になるってことですね。
②だと②-1のインスペクションを実施しなきゃいけないということ。
インスペクションをするのはそんなに難しいことじゃないけど、それほどまだ浸透していることじゃないから。(ま、この補助金にはインスペクションを世に広めたいからという狙いもあるのでしょうけどね)
③だと③-1の耐震性の無い建物を壊してから、新築しなきゃいけないということ。
今住んでいる家を壊して、新たに建てるというのがキホンになります。
意外とそういう条件の人って少ないですからね~。
最後に
ということで、今までの省エネ住宅ポイントのように、気軽に誰でも使えるって感じではないけど、ぼくはこれを逆に言いたいです。
以下の
・昭和56年以降に建てられた住宅に住んでいて省エネリフォームをしたい
・40歳以下の人が中古住宅を買おうと思っている
・古い家を建て替えする予定だ
という場合は、使えるかもしれませんよ!!!
ですので、あくまで・・・
「詳しくは公式ホームページ⇒住宅ストック循環支援事業補助金
みなさんそっちで調べてくださいね~。
分かりましたか~???」
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~今日の体重=85.2(-0.2)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。