家づくりにおける防犯対策について01

おはようございます。福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和(@23_submarine)です。台風が温帯低気圧に変わったということでとりあえずは一安心ですね。
さて、今回は、家の防犯についてです。
主に、「泥棒に入られないようにするために」というテーマの話をしたいと思います。(あくまでイメージでかんたんにお伝えします。また、福井県敦賀市の情報で話しますので、都会ではまた別の内容になると思います。)
まず、大前提として、泥棒の動きは
『5分間かけても侵入できない場合、その泥棒の70%は諦める』
ということだそうです。
つまり、対策として大事なのは、5分以上は耐えられるようなセキュリティーにしておくということです。
ここはまず大事ですね。(なにがなんでも侵入しようと思えば侵入できないものはない。つまり防犯と言ってもきりがないからですから。)
そして、この敦賀という地区において、泥棒に入られた理由の第一位は・・・
なんと・・・
無施錠(鍵をかけていない)のところを泥棒に入られたということが最も多いようですね。
\ え~~! そらそうでしょ~~(T_T) /
となりますよね~。
みなさんは大丈夫ですか?
うちは大丈夫だよ!っていう方も多いかと思いますが、ふと考えてみてください。
・夏の時期、閉めっぱなしだと暑いし、窓をすこ~しでも開けたまま家を出る。
そこまでいかなくても、
・「2階の窓だから大丈夫でしょ」ということで、2階の窓を開けっ放しにして家を出る。
・夜も暑いし、寝苦しいし、夜中ずうっと窓を開けたまま寝る。
どうですか?一つでも当てはまりませんか?
2階の窓なんですが、2階だから大丈夫でしょ~って思ってる人は多いかもしれませんが、よじ登って、もしくは下屋に上がって、2階の窓のところまでいけるという家のつくりになっていることが結構多いんですよねぇ~~。
なのに、2階の窓だからって開けっ放しにしておいたら、そりゃ泥棒が入る・・・。気をつけてくださいね~。
・ましてや玄関を開けっ放し・・・。
これはどうぞ泥棒に入ってくださいと言ってるようなもんです・・・。汗
・外出しなくても、家にいても、泥棒に入られるというケースもあるそうです。耳が遠いお年寄りなんかは特に危険だそうです。
なにはともあれ、まずは、鍵をちゃんとかける。それが一番の防犯です。あたりまえですけどね。汗
昔は鍵を開けっ放しでもなんともならなかったかもしれませんが、昔と違い悪い人がいるようでして、なんとも嘆かわしいことですが、こればっかりは実際に被害があるんですから、しょうがないですよね。
振り返ってみますとここまでは家づくりと防犯ってこととはあまり関係なく「鍵かけてね」ってだけなんですね。笑
さて家づくりと防犯について関係してきます泥棒に入られた理由の第二位と、その続きのお話はまた明日にします。明日の記事はコチラ⇒家づくりにおける防犯対策について02
PS
この防犯のお話の監修は、防犯アドバイザーで鍵エスコート代表の川口修史さんです。

↑この方です。警察の方ではありませんし、もちろんコスプレでも無いそうです。笑
なにかといつもお世話になっている、尊敬するぼくの人生の大先輩でもあります。今回は家づくりと防犯という観点からより深く考えるということで、いろんなことを教わりました。
そんな先輩がいるだなんて、ぼくは本当に人に恵まれています。ありがとうございます。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!!(^^)
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株式会社あめりか屋(木造住宅の新築・リフォーム、店舗・事務所の新築・リフォーム)
福井県敦賀市長沢13-13-1
3代目一級建築士
失敗しない家づくりのアドバイザー
篠原 秀和(しのはら ひでかず)
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。