【チェックリスト】土地購入時に土地代金以外にかかる可能性がある費用
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
☆あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆
土地代は1000万円までで!
これから家を建てるという方で、土地から探さなきゃいけないという方も実際に多いです。うちで新築されるお客さまも、まずは土地探しから・・・という方は半分以上がそうです。
土地代と建物代がかかるわけですから、当然土地代は抑えたい。
ただ、敦賀市の相場的にだいたいの大きさと人気エリアだったら坪単価で1000万円くらいしてくるんですね。(ま、それぞれですが)
ですので、そこらへんの情報を知ってからか、みなさん
「土地代は1000万円までで抑えたい!」
とよくおっしゃいます。(今日のブログではその1000万円という数字が妥当かどうかとかそういうのには触れません)
土地の売買価格だけでは買えません
しかし、ご存知ですか?
だいたい土地というのは土地の売買価格だけでは買えないってことを。
数万円、何十万円ともろもろかかったりします・・・。
え~知らない~~って言う人のために今日はブログを書いております。笑
そんなあなたのために、「どんなお金がかかるのか?」というチェック項目をまとめてみますね。
土地代金以外にかかる可能性があるものチェックリスト
①仲介手数料
不動産屋さんが売主じゃなくて、不動産屋さんに仲介してもらう場合は基本発生します。
仲介手数料は価格が400万円を超える場合は、3%+6万円は最大かかってきます。これはもちろん不動産屋さんが教えてくれてますよ。
②諸費用
登記や税金ですね。所有権移転登記、不動産取得税などの諸費用はかならずかかってきます。これも不動産さんが教えてくれますよ。
③上水、下水の引き込み費用
上水道、下水道が宅地内に引き込みされていないと、購入した後にその工事費用が発生する可能性があります。
上下水引き込み完備の物件がお得なのはそういうことですね。
そして下水道が通っていない地域だと、浄化槽が必要になります。
④地盤改良費用
地盤の耐力が足りなければ地盤改良が必要になります。これは地盤調査をしないと実際には分かりません。
地盤調査をしなくても目安だけ(ほんとうに目安だけ)知りたい場合についてはぼくの前のブログコチラより⇒住所を入れるだけで地盤の強さ、地震時の揺れやすさがすぐ分かるサイト
⑤土地の測量費用
土地の境界を測定する費用です。購入する土地の境界が確定しているのならいいのですが、確定していない場合は測量士に測量して境界を確定しなきゃいけない場合があります。
そもそも土地を売買するのに、境界が確定していない場合もありますからね~~。詳しくはぼくの前のブログコチラより⇒土地は敷地境界がはっきりしていなくても売られている
⑥土地の造成費用
土地の高低さがついている場合造成して土地を平らにしなきゃいけなくなる可能性だってあります。土地の土をげずったり、埋めたりしなきゃいけないってな場合ですね。
詳しくはぼくの前のブログコチラより⇒地面は水平じゃない!土地を買う時は勾配を注意しましょう
⑦地目変更費用
地目がかんたんに言うと、売られている土地が、宅地か雑種地じゃないと家を建てられません。地目変更するには費用がかかりますからね。
⑧法規的にかかる費用
地域により法律で、埋蔵文化財の指定地域とか定められていたりします。もしそうだとすると、地面を掘っているときになにかそれっぽいものが出てきたら工事ストップで埋蔵物調査しなきゃいけません。しかもその埋蔵物調査にかかる費用はきほんてきに公共じゃなくて所有者負担という。笑
最後に
というように、細かく言うとここまでいろんな内容により、追加費用がかかる可能性があるわけですね~~。
1000万円で買ったつもりの土地が結局は1200万円にかかった・・・とかならないようにしたいですやね。
「これから土地買う人は気をつけてくださいね~~。」
しつこーーーー。snowネタしつこーーーーーーー。。。。
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※ 土地探しはプロのアドバイスが欲しいけどそこで家を建てるって決めてないしな~
blog⇒敦賀市の工務店で注文住宅の新築・リフォームするならあめりか屋篠原秀和のブログ
~今日の体重=85.8(+0.4)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。