住宅ローンアドバイザーは倫理観を持っていなければいけない

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。

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金利が低けりゃいいという人はいない

最近では、「とにかく金利が低けりゃいい!」と言う人はほとんどいなくなりました。

なぜなら・・・

・目先の金利が低くても後で上がったらもともこもない

・金利以外に保証料や、手数料などもろもろ含めた総支払い額が大事

ということなどが、グーグル検索とかでもすぐ情報として手に入れることができることもあるからか、「とにかく金利が低けりゃいいよね!」という人はほぼいなくなりましたね。

 

ローン商品ていっぱいあるし、借りるところもいっぱいある

金利の種類っていうのは大きくわけたら3つ。

全期間固定金利・固定金利期間選択型・変動金利があります。さらには金利優遇の率や、特典、保証料の計算方法などなど・・・住宅ローンの商品っていろんな種類がいっぱいあるんですねぇ。

そして借りるところだっていっぱいありますよね。

都市銀行や地元の銀行や信用金庫、ろうきんなどの身近な金融機関もあれば、ネット銀行だってたくさんあります。

うちのお客さまでもそれほど苦手意識なく使われる人も増えてきていて、最近では楽天銀行や住信SBIネット銀行で住宅ローンを借りた方もいらっしゃいます。

住宅ローンの基礎知識くらいはかんたんに得られる時代だけど、商品の種類も借りるところもこれほどいっぱいあったりすると、借りるあなたが判断するのってけっこう難しかったりするんですよね~。

 

住宅ローン選択のためのアドバイスが求められている

ところで、これらの商品のメリット・デメリットなどの特性については、本来は貸し出しする金融機関がしっかりとするべきです。そもそもは。

でも、その説明が十分じゃ無かったり、ある意味自分の商品を売りたい気持ちが先行してしまうケースもある程度あることと言われています。

だから金融機関以外でも

「住宅ローン選択のためのアドバイス」

を期待する声が多いと言われているんですね~。

金融機関ばかりじゃなくて、一番の相談窓口になりやすい住宅会社でも住宅ローン選択のためのアドバイスをすることが求められているという流れになっているんです。

 

住宅会社の都合で借りてはいけない

しかし、住宅会社の営業マンが住宅ローンの選択のアドバイスをするとなると、こんな不安も生まれてきます。

「高い家が売れるように住宅ローンをたくさん借りれるようにアドバイスする」

ということ。これでは本末転倒だよね。

ある意味知識さえあれば逆手にとって自分が都合いいようなアドバイスなんていくらでもできますからね。

そんなのぜんぜんダメだよね。

 

倫理観が必要

だからこそ倫理観を持っでアドバイスをすることが大事なんです。

ですから住宅ローンアドバイザーという資格では、知識はもちろんのこと、倫理観を持っていることが求められるんですね。

そんな住宅ローンアドバイザーの資格をぼくは持っていて、更新時期に来ているので改めてそんなことも考えさせられたという話でした。

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資格証に入れる写真は倫理観溢れるぼくが持つ誠実さが前面に出たコチラでいきます!!!笑

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。