よりよい仕事をするために木造住宅標準施工手引書を作成しました
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
☆あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆
木造住宅標準施工手引書
このたび、あめりか屋オリジナルの木造住宅標準施工手引書を作りました。
数ヶ月前に、住まいずの有村さんとお話をする中で、品質向上のためにはこれが必要なことだな~と痛感しました。
なぜかというと・・・
現場の仕事は木造だと大工さんの実力に大きく左右されがちです。
しかも若い職人のなり手が少なくなってきていることや高齢化などで、その技術の継承も大きな不安要素。
そんな中、職人頼みの現場じゃ品質が落ちてしまう・・・という恐れさえあるからなんですね。
そんな背景の中、今回、木造住宅工事標準施工手引書を作ったんですねぇ~。
説明会をしました
ということで、標準施工手引書を作ってハイ終わり・・・だと、絵に描いた餅になるので、ちゃんとできているか?を第三者機関に監査に入ってもらうことになります。
そしてまた、その監査を受ける現場をつくる実際の作業は職人さんがメインです。
職人さんの協力無しでは、この標準施工手引書の効果が発揮することはないので。
ということで、協力業者さんに集まってもらって説明会を開催しました。
何のためにするのか?を伝える
何をするにしてもそうなんだけど、とくに新しいことを始めるときは
『何のために?』
をしっかりと伝えることが大事。
そこらへんの仕事はぼくの役割なので、冒頭にしっかりと話をさせていただきました。
この取り組みの背景などいろいろ話をしたけど、結局一番言いたいのは、
いい仕事をみんなでしよう。そしてお客さまに喜んでもらおう。
ということ。
ギャップがうまれがち
普段仕事として家づくりをしているぼくらと、そしてその一部をそれぞれが担っている職人と、一生に一度の大きな買い物をするお客さまには、どうしてもギャップがうまれます。毎日の作業か、一生に一度のことか。
そのギャップに日々気付いているか?ということ。
そのギャップが存在することに気付きながらやるのと、なにも考えないでただやるのとでは、大きな差がうまれるよね~って思うわけです。
そんなことではお客さまの気持ちに寄り添えないし、お客さまにぼくらの気持ちへ寄り添ってもらえない。
懇親会もしました
説明会のあと参加してくれたみなさんと一緒に懇親会もしました。
このように盛り上がったわけですね~。
みんなそれぞれにも家族があって人生がある。
それなりにやって食っていければいいじゃなくて、みんなでいい仕事をして人を喜ばせよう。
そんな同じ思いを持った仲間でありたいなと。
最後に
・・・ということで、ブログではちゃんとアツく語ってみました。笑
今後契約させていただくお客さまから正式運用スタートです。
よろしくお願いします~~!!!
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。