勝手口不要論!?敢えていらない理由をまとめました

勝手口

一戸建ての家には必ず付いていると思われがちな勝手口。

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2/17・18に完成見学会をする「ビーチハウス」にだって勝手口があります。写真右側のドアがそうですね~。

勝手口というのは、玄関とはまた別の家への出入り口です。

冒頭にも書きましたが、勝手口は家には必ずついているもの・・・という認識があったりもしますよね。田舎だととくに。

でも、実は勝手口ってなきゃならないもんではないんです。法律で絶対に必要とされているもんでもないですしね。

 

意外といまいち使い道がない勝手口

実は、勝手口をうまく活用している・・・というご家庭は意外と少なかったりするんです。

ただの物置になっていたり、出入りをここ数年していない・・・など。頻繁に勝手口を使っているというご家庭のほうが少ないかもしれません。

・家に帰ってきても勝手口から入らない

・ゴミ出しを勝手口から出さずに玄関から出す

など、この二つに当てはまる方なら他に使い道がないかもしれません。

 

勝手口が不要な理由

そんな意外と使わないかもしれない勝手口ですが、デメリットを敢えて並べてみます。

勝手口不要論とでも言いましょうか。笑

・採光や換気だけなら窓で十分

・窓の方が安価だし、窓のほうが断熱的により良くなる

・棚を置いて収納スペースにできるスペースがつぶれる

・防犯上も窓の方がよい(さほど心配しなくてもいいですが)

・キッチンに立っている影が外から見える(勝手口にロールスクリーンしたら解消しますが)

・外観デザイン的に勝手口ドアはあまりかっこよくない

などなど・・・。その他も含めて、大きく言うと、「使用頻度が少ないわりに、窓より費用がかかる」ということ。

そして、そもそもマンションだったら勝手口はありませんからね。マンション生活が慣れている方だったら無くてもいいかもしれません。

 

勝手口無くてもいいんじゃね?とか考える

ということで、敢えて不要論を並べてみましたが・・・。

ぼくが言いたいのは勝手口は無くしましょう!ということじゃありません。笑

結局は勝手口を設けることのほうが多いですし、勝手口をつけてうまく使ってもらえればいいだけのことなので。

ただ、お伝えしたかったのは、勝手口はつけなければならないんじゃなくて、無くてもいいんじゃない?一度使い道とか考えようってだけなんですよね。

 

まとめ

家とはこういうものだ!と一般論に当てはめたり、誰かはこうしていた!と比較していたりすると、家づくりも窮屈になってしまいます。

勝手口は当然あるものだ!実家も友達の家もみんな付いている!ということで、思考回路を停めないでもらったほうが、自分たちにあった家ができるってなもんです。だから敢えて勝手口不要論なんて語ってみたわけです。笑

なんせ、もっと自由に考えたほうが家づくりは楽しくなりますからね~。

「ぼくたちがもっと自由であるために」

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なんか尾崎豊みたいなことかっこよく言っちゃってごめん。

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。