「思っていた以上のいい家ができました!」と言われたい
なるべくイメージしやすいように
あめりか屋の家づくりは自由度が高いので、いろんなことができちゃいます。
大まかにいうとアメリカンにもできるし、和テイストを入れることもできるし。あそこを板張りにもできるし、そこをあんなプロポーションにもできるしと。現状のルールとしてはぼくがかっこいいと思うものであればOKということにしています。笑(今後方向修正するかもしれませんが)
そんな自由度が高くていろんな設計ができる反面、選択肢が多くて大変という一面もありますよね。
そういうお客さまの気持ちも汲み取って、なるべくイメージしてもらいやすいように写真を多く見せて選んでもらったり、判断してもらってます。
タブレットを置いてみた
そんなイメージしてもらう写真を見る方法として、アナログだけではなくタブレットも積極的に使うようにしようと、お打ち合わせする部屋のテーブルに置いてみました。(ずっとおきっぱなしであまり使ってなかったので・・・)
そして写真をスライドショーで流すだけでもいい感じになることに気づきました。(今さら!笑)
これで仕様決めなどの際、どんな感じになるのか?をイメージしてもらって決めていけばいいなぁ~と。
お客さまが思っている以上のものを
なんだか余計な前置きが長くなってしまいましたが、ここからが本編です。笑
設計時点や仕様決めの際に写真でイメージしてもらうようにしてもらってますが、やはり結果として「お客さまが思っている以上のものを」つくろうと意識しいます。
「お客さまの言うとおりに設計を・・・」と考えている人と、「お客さまの思うイメージ以上の設計を・・・」と考えている人のどちらがいいか?って話ですよね。
そもそも、仕事って言われたことをするんじゃなくて、言われた以上のことをするから価値が生れます。みなさんの仕事もそうですよね?
思いを共感できるかどうか
あとは提案したものが、お客さまと共感できるかどうか?です。
もっと言うなれば、つくり手のエゴじゃなくて、お客さまと共感できるかどうか?が一番大事です。だってぼくら工務店が建てる家って、「作品」じゃないんですからね。あくまでお客さまのお家なので。
だからお互いが共感できる関係性、相性・・・これがとても大事なんですね~。
お客さまもそこを大事にしてもらいたいし、ぼくも大事にしたいなと。
最後に
ということで、施工事例を見たとき、それが共感できたり好き!なら、自分たちの思っている以上の家ができるようにしていきます!
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。