予算オーバーしたからなにかを我慢するのではなく、理論的に判断してみる

あんなことしたいこんなことしたい

これから注文住宅を新築しよう!と思っている方は、モデルハウスを見に行ったり、見学会に行ったり、新たに建てた友達の家に遊びに行ったり・・・といろんなお家を見に行ますよね?

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↑こちらは7/7・8のオープンハウス会場です

そうすると、自分たちが今度家を建てるなら・・・

・吹抜けに憧れる。

・リビングにカウンターがあると子供たちの勉強スペースになるしいいなぁ。

・1階にウォークインクローゼットが欲しい。

・キッチンは対面キッチンがいいけど、ダイニングテーブルは横並びがいいな。

・玄関に土足のまま入れるシューズクロークがあるのは便利そうだ。

・洗面所と脱衣所はわけたいなぁ。

・・・などなど。

あげればきりがないくらい、あんなことしたいこんなことしたいと要望が浮かんできたりするもんです。

 

予算の壁

ただ、それらのご要望を全てつめこむことができるのが注文住宅ですが、その分お金もかかってしまうのも注文住宅です。

いわゆるひとつの予算の壁ですね。

あ、「アジアの壁」井原 正巳さんではありませんよ。「アジアの大砲」高木琢也でもありませんよ。(例えが古いけどよろしくお願いしますね)

だから要望のうち何かを削って・・・ということになりがちに。

でも、せっかく夢のマイホーム建てるのに、ある程度はしょうがないのですが、我慢するのっていう言葉は避けたいもんです。

 

理論的に優先順位をつける

では、なにかを我慢するのではなくて、『理論的に優先順位をつけてみる』というのはいかがでしょうか?

どのように考えるのかというと・・・

①どうしても実現したくて、無ければ家を建てる意味が無いというほどの要望かどうか?

②それを使う年数が長いか、短いか?

③それを使う頻度(時間)が多いか、少ないか?

④かかる費用が高いか、安いか?

⑤あとで変えられるものか、変えにくいものか?

⑥流行か?流行でないか?

⑦今すぐ欲しいか?後でもいいか?

あくまでご家族それぞれですが、一旦理論的に、一旦冷静に考えてみるってのはいかがでしょうか?

 

最後に

ぼくらとしては、お客さまの中で優先順位の高い要望だったらやっぱり実現したいし、お客さまが思っている以上にしたいもんです。

ただ、優先順位ができてないとそういうこともできません。

要望事項を整理して住宅会社さんに伝えて、提案してもらいながら家づくりをしていくことが、要望の詰まったこだわりの注文住宅を建てるコツですからね~~。

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要望ざんまいでも優先順位ざんまいでよろしくどうぞ~~(若干?意味不明で申し訳ありません)

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。