社会に貢献するお仕事【赤レンガ倉庫の改修工事安全祈願祭】
株式会社あめりか屋HP
先週金曜日(6月13日)に安全祈願祭を執り行いました。
この敦賀の赤レンガ倉庫は、明治38年にニューヨークスタンダードカンパニー(石油会社)が石油倉庫として建設されました。外国人技師が建てたと伝えられている歴史ある建物です。敦賀は当時国際港として大変栄えていましたので、このような資産が残っているんですね。
その後、いろんな経緯を経て、平成に入ってからは、主につるがのまちのイベントの会場として使われることが多くなってきました。しかし、その後の耐震診断において耐震強度が今の基準には満たさないということが判明し、市民から愛されてきた赤レンガ倉庫の使用が禁止されることになりました。
そこで、青年会議所や多くの市民団体が運動をおこし、赤レンガ倉庫はこの港エリアのシンボル的存在として再度利活用する必要性を訴えかけてきました。そして、その利活用方法と予算、耐震補強検討などがここ数年協議され、ついにこのたび工事着手となったわけです。
2015年中にはオープン予定で、レストランと鉄道の巨大ジオラマが入る予定となっています。今回あめりか屋は、そのレストラン棟の耐震補強と改修建築工事(レストランテナント工事は別途)を請け負いすることになったんです。
今工事は公の事業ですので社会に貢献するということがわかりやすいお仕事になります。しかも歴史的価値が高く市民の思いも大きいですからなおさらです。
でも、このような公の工事だけが社会に貢献すると思っていたら大間違いです。ただ、これは直結していてわかりやすいだけで、全ての工事、全ての仕事、さらにはあらゆる日々の作業が『社会に貢献する』ことにつながる・・・と意識することが大事ですよね。
毎朝の掃除も、報告書の作成も、土を掘る作業も、全て社会に貢献しているんですから。
~今日の体重=86.8g(-0.7)~
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。