外壁改修はいつすればいいの?その目安について
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。
先月ですが、うちの会社の事務所ビルの外壁を改修しました。
ビフォー↓
外壁改修した理由は、外観が汚かった・・・からです。
このように今お住まいのご自宅や、事務所などでも外壁を改修する時期はいつかは来ることなんですが、問題はその時期がいつかということ。いつ自分のところの外壁改修はしなきゃいけないのか?ってこと。はい、10年経ったし改修しましょう…って一概に言えるものでもないし。
プロでもないあなたは、いつが改修時期かは分かりにくいですよね。
プロでもないあなたは、いつが改修時期かは分かりにくいですよね。
そこでそのいつ外壁改修すればいいのか?その目安をまとめてみました。
①見た目
・外壁が汚い
・塗装の劣化、はがれ
・鉄部の錆び
・サイディングの表面がはがれ
・外壁自体のひび割れ
という場合の、純粋に見た目が悪くなってきたら、ぼちぼち改修したほうがいい時期となります。(程度にもよりますが)うちの事務所の外壁改修がこれにあたります。
②シール
外壁のパネルやサイディングなど材料の継ぎ目には、「シール」というゴム状のものが施工されています。これで継ぎ目の隙間をふさいでくれているわけですが、

もちろん雨漏れしだしたら、改修しなきゃいけないですけどね。
③チョーキング

④木の塗装は3年以内に
木の塗装は最もメンテナンスが必要です。材料にもよりますが、塗装が劣化してくるとすぐ木も悪くなってきますし
。ですので、新築(リフォーム)した時点で、見た目は関係なく「○年ごとに塗装をする」と最初から決めておいてぼちぼちされるのもいいですね。
。ですので、新築(リフォーム)した時点で、見た目は関係なく「○年ごとに塗装をする」と最初から決めておいてぼちぼちされるのもいいですね。
以上他にもいろいろとは目安はありますが、わかりやすい3つをあげてみました。これなら自分の家でも確認できますよね。笑
あと、最近お世話になっているお客さまからよく言われるのが、「訪問営業してきた業者さんに、「もう外壁がひどいので今すぐ改修したほうがいいですよ」と言われて不安になりました…汗」というケース。
これもケースバイケースではありますが、ぼくがお客さまにそう言われて急いで見に行ったところ、今すぐ改修しなきゃいけないというほどでもないことがよ~くあります。つまり、今すぐと言われて不安になっても、今すぐじゃなくてぼちぼち(1年内、2~3年内、5年内)などでよいケースが実は多いんですね。
だから、ぼくは今すぐと言って不安にさせるのが嫌いだから、ぼちぼちという表現をしてるんですね。
あなたのお住まいのメンテナンスの参考になってくれたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
今日の体重=86.9g(+0.6)~
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。