中村文昭さん映画「何のために」を見て(感想文)

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

昨日は前から楽しみにしていた映画(特別試写会?)を見に行ってきました。
「何のために」
これはドキュメンタリー映画で、中村文昭さんのドキュメンタリーでははなくて、彼の講演や本・CDなどに触れ、スイッチが入り自分の人生の「何のために」を考え、行動に移している人たちのドキュメンタリー映画です。とても感動しました。
主役として5人の方が登場しましてどの方も素晴らしいのですが、中でも印象に残ったのが・・・
氷室優さん(愛知県の解体業の氷室建設の社長さん)
人に言えないような過去を持ったような人たちも社員として迎え入れて、その人たちと真正面から向き合っている姿に感銘をうけました。ぼくも建設会社の経営者として、今の社員さんに同じだけのアツさと愛情で、真正面から向き合っているだろうか・・・と。
こんなストーリーがありました。
(※ここからはネタバレの要素もありますので、実際に映画をこれから見たい方はここからはご遠慮ください。)
・・・
ひきこもりを続けてきた33歳の男の人が、中村文昭さんのご縁もあって入社して3日目、社長にこう言いました。
「やっぱり無理です。辞めさせてください。」
氷室社長が理由を聞くと、彼のできない理由を次々と語ります。
すると、氷室社長は暖かい表情で、
「おまえ変わりたいんやろ?」
 
「今この瞬間のお前と、33年間の過去のお前と戦っているんやろ?」
 
「何のためにここにいるんや?」
という言葉(こんな感じだったはず…笑)を、その33歳の彼にかけてあげます。
すると彼はなんとか踏みとどまり、その後も働いていくことができているそうです。
・・・
分かりやすい金メダルを取った人とか、業界トップに躍り出た人というような、そんなヒーローとか、夢を叶えた人とかじゃないけれども、「何のために」が自分のためじゃない氷室社長が輝いてみえました。
「ぼくが同じシチュエーションに立ったら、その彼になんて言ってあげられるだろうか?」
「ぼくはもっとやれるんじゃないか?」
「ぼくは何のために今生きているのか?」
そんなことを考えていると、いてもたってもいられない気持ちになりました。
そんなアツくなったぼくが、映画を見た後・・・
とりあえずかき氷を食べてクールダウンをしたのは、しごく当然のことです。
最後に、ふざけてしましたが(汗)、とってもステキな映画でした。これを見たらあなたが変わるきっかけになるかもしれませんよ。
いつから一般上映されるかは知りませんが(汗)、以下のページにて告知されると思いますので(知らんけどっ笑)、気になったあなたはぜひチェックしてみてくださいね~^^
PS
10月1日の昼間に福井県敦賀市プラザ萬象にて、中村文昭さんの講演会があります。ぼくはその主催者側(法人会)の人間になるみたいです。笑
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
今日の体重=86.4g(+0.3)~
↓↓↓おもしろかった、へ~そうなんだ~、と思ってくれたかたは下↓↓↓のfacebook・twitterボタンをクリックしてもらうと嬉しいです↓↓↓

篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。