小屋裏収納は天井高さ1.4m以下であれば床面積に入れなくてよい

小屋裏収納

2019年3月9・10日オープンハウス開催予定の現在建設中の現場の断面はこんな感じになっています。

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なるべく重心を低くしたいという思いもあり、こんな感じに。(どんな感じよ。笑)

そこで2階の天井低い部分も有効に活用したいので、小屋裏収納を設けました。(屋根裏収納的な)

2018.1.12gggg

↑赤く囲ったとこらへんにね。

 

床面積に参入されないように

そんな小屋裏収納ですが、ある一定の基準を守れば床面積に入れずに済みます。

なんせ床面積は小さければ小さいほど、税金が安く済んだりなにかとお得ですからね~。

規定のポイントとしてはかんたんに言うと、小屋裏収納であって小屋裏部屋になるという造りではダメっていう感じです。(感じて。笑)

部屋っぽい大きな窓、テレビ、エアコンなど設置するのは原則NGで、収納として使うことが前提なんですね。

そして、一番分かりやすいところとして・・・天井高さが1.4m以下という制限があるんです。

 

1.4mの高さの雰囲気

要するに1.4m以下の小屋裏収納であれば床面積に参入されないわけですが、どういう感じになるのでしょうか。

身長1.76mのぼくが立ち上がるとこんな感じです。

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・・・って、分かりやすそうで、分かりにくーーーーー!!!!笑

 

最後に

ということで、頻繁に出入りすることの無い収納だったら1.4mの高さの収納でもぜんぜん大丈夫だとぼくは思いますが、みなさんはいかがですか?

そんなことも一緒にいろいろ「あーでもない」「こーでもない」「それいいね!」なとと検討していい家づくりしましょうね~!

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ざんまい!

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。