やっぱり誠実さを大事にした仕事をしていきたいですよね
先日、あの有名な(?)メイクアップアーティストのKOGAさんがメイクしているところに遭遇しました。(ビューティーイカリにて)
あ、奥の人がKOGAさん。手前がぼくです。言わなくても分かるか…笑
さぁ、これから家を建てる(リフォームする)という時、ほとんどの人が「細かいことはよく分からない・・・」という感じでしょうかねぇ。頭金はいくら貯めていくらの住宅ローンを借りて、どの会社と家づくりをすすめて、どんな材料をつかったどんな間取りの家を建てれば、自分たちが幸せになれるのか?ということを最初から鮮明に分かっている人はまずいませんよね~。
先日も昨日のブログに出演した大学の友人(竹ノ内豊似)が、「マンションの購入を考えているんだけど、みんなふつーどれくらいのお金をかけているんだろ?」と言ってました。
他のみんながいくらお金をかけているかどうかなんてはっきり言って関係ないのですが、そこらへん気になりがちですよね。わからないだけに。でもお金のことを考えればご家族によってそれぞれですし、どんなマンションがいいのか?というのもホントに人それぞれ。
家を新築するのであれば、リビングからつながるウッドデッキがあってそこでみんなでバーベキューをしたいとか、吹き抜けの明るくて開放感のあるリビングが欲しいとかそういう「理想」はあるでしょう。しかし、理想という漠然としたことだけでは家は建たず、家づくりをお願いする会社さんの専門的な知見によるアドバイスなどがあって、カタチになっていきます。これはもちろんですが。
しかし、ここで残念なお話があります・・・。先日、ひょんなとこから聞いたんですけど、とある会社の営業マンの「家を売りたい」という気持ちと、お客さまの「家が欲しい」という気持ちを乗せるだけ乗せて、とにかく売れるようにするやり方をしている・・・というような話を聞きました。
お客さまは分からないことが多いからこそ、家づくりの会社はいいことも悪いことも言わなきゃいけないこともあるし、お金のこともちゃんとアドバイスしなきゃいけないと思っています。
逆に、なんとでも言えるということでもあるので、まさか嘘をつくまでは誰もしないでしょうが、とにかくお客さんの気持ちを乗せようとすればできちゃうわけです。売り上げをあげようと思えばそういう営業トークもできる人もいるって感じかなと。(ぼくの知ってる会社さんにはそんな人はいませんけどね)
ぼくは人として、お客さまに家を売ればいいとは思っていません。気付いたことは、やはり家を通してお客さまご家族が幸せになって欲しいと思っているので、そこらへんの人に対する誠実さを大事にしていきたいな~と再確認させてただいた・・・というお話でした。
さて、今週も一週間がんばりましょう!
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
↓株式会社あめりか屋公式HP↓
http://www.amerikaya-arc.com/
今日の体重=82.0kg(+0.5)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。