夢のマイホームの実現に必要なのは、ご要望の背景にある夢を受け止めること~愛という名のもとに~
好きなお酒はスコッチ。グラスに入った氷をカランコロンするときもある・・・そんなダンディズムさも併せ持つ篠原秀和です。いや~今週もはじまりましたね。テンションあげてはりきってまいりましょう!
先日仲の良い友人からこう言われました。
「しのちゃんの仕事っていいよな~。お客さんの夢をカタチにする仕事だもんな~」
と。
どんな仕事も大きく言うと夢を実現する仕事なんだろうな~と思いながらも、家づくりというのは「夢をカタチする仕事」ということが分かりやすい(実感しやすい)仕事なわけで、ありがたいなぁ~と。
ぼくたちは家づくりをとおして、お客さまご家族が描くマイホームの夢、もっというならば家族みんなで幸せに暮らすライフスタイルという夢を、家というカタチにしている仕事なんですね。う~ん、しみじみ。
夢ってなに?
しかし、その夢も敷地や予算などのさまざまな条件によってカタチにできないことも多々あるわけです。
例えば
「25帖くらいあるとても大きなLDKが欲しい」
というご要望があったとします。
「よし!とにかく25帖確保できるようなプランを・・・」とついつい考えてしまいがちですが、敷地や予算などの関係で厳しい場合がどーしてもあります。
でもその25帖・・・というご要望の背景に
「明るくて広い部屋で、たまには友人たちとホームパーティーなんかもできるような家がいいな」
という夢があるかもしれません。
これが夢だと思うんです。
夢をカタチにするために
となると、外と中がつながって外(庭)の広さが中にも感じられるような・・・、また和室もうまくとり入れやすくて広さを感じやすい・・・そんな間取りにしたらいいわけで、決して25帖の広さを確保することが夢の実現ってわけじゃないと思うんですね。
例えば25帖のLDKをつくることは可能です。しかしその25帖のLDKありきにするあまり、他のスペースを妥協しなきゃいけない場合があるんですね。となると、例えば18帖でも広く感じることができ、そしてその分他のスペースもとることができる空間をつくることが大切なんじゃないかな~と。
だから夢を知ることが大事
やっぱりお客さまのそのご要望の背景にある夢を知る(把握する)ことが大事なんだよな~と。それがどういう意図なのか?というイメージをつかむという感じで。
そのためには、いろんな話をして、何回もやりとりを重ね、お互い共感したりしながら、積み上げていく。
そうして夢をカタチにしていく・・・。
そんな仕事なんでしょうね。
愛という名のもとに
なんだかなんだかポエムのような、ぼくのつぶやきのような内容になりましたが、そんな感じなんです。(そんな感じて!笑)
いろいろと書きましたけど、とどのつまりは、あまり難しく考えず要望や夢などとにかくぼくに言ってもらったら、あとはぼくは大きな愛で受け止めます!!
愛で・・・
そう!愛という名のもとに・・・。
「愛という名のもとに」 1992年 フジテレビ
懐かしいおなじみのシーンですね。(20代の人はもしかして分からないかも・・・笑)
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
↓株式会社あめりか屋公式HP↓
http://www.amerikaya-arc.com/
今日の体重=81.9kg(+0.4)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。