変動金利型とは半年ごとに金利が見直される返済額が変わる住宅ローンです。
今日は花金ですね!ハナキン!そう!はなきんデータランドですね。・・・というわけで、はりきっていきましょうね~
さて、昨日のブログはフラット35の基本のキについて書きました。
↑この記事のフラット35に対比される金利タイプとして、変動金利というものがあります。今日はこの変動金利についてかんた~んにまとめてみます。
半年ごとに金利が見直しされる
半年ごとに金利が見直しされ、返済額は5年ごとに、前の返済額の1.25倍を上限として変わる可能性があります。ということで実際の市場金利に合わせて金利が上がったり、もちろん下がったりもするという、ある意味あたりまえの住宅ローンになっています。(昔はこれしかなかったんですよ~)
メリットは?
メリットはなんといっても金利が他の金利タイプよりも一番安いということ。つまり月々の返済額が最も安くなるということですね。(実際の市場金利に合わせればいいということなので、貸し手側のリスクは少ないので、安くなりますから)
デメリットは?
これもなんといっても、金利が変動するということ。未来の金利は誰も分からないから、返済額がどうなるか分からない・・・という不安ですよね。上がれば損をするし、下がれば(低いまま)だと得をするし、そこらへんは分からないってなことです。
もう一つのデメリットは、金利が大幅に上昇すると、返しても返しても利息が減らないという「未払い利息」が発生してしまう可能性もあることですかね。これは最悪の事態です。(涙)
固定期間選択型という選択肢もある
ではフラット35と変動金利のいいとこどり?というか、中間というか、間をとって・・・的な金利タイプもあります。それが、固定期間選択型と言われるものです。
これは当初一定期間(3年とか、5年とか、10年とか)は固定金利で、そのあと変動金利になるというもの。固定期間が終わった時に自分で変動金利にするのか、固定期間を再度選択できるというローンもあるのが魅力。ただ、固定期間が終了した時点の金利でどうするか?ということが前提なので、金利がもし上がっていたら返済額は上がります。
なにがいいかはご家族それぞれ違います
ということで、変動金利(固定期間選択型)について基本のキの部分を書きました。「変動金利が絶対にいい!」とかそういうことは言えませんよね。
昨日も同じこと書きましたが、それぞれのご家族によって、どのローン商品があなたにとって適正か?が違いますので、そこは気をつけて欲しいポイントですね~。
てなわけで、そんなこんなのお金やローンのアドバイスなんかもしていますので、お気軽にお問合せくださいね~^^
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最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
今日の体重=82.8kg(+1.5)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。