「犬、猫、鳩、馬、鴨、虎、猿…タコ」これらは全て建築で使われる言葉です。
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。
建築の世界では動物の名前がよく使われているってご存知ですか?
犬、猫、鳩、馬、鴨、虎、猿・・・タコと、これらは全て建築で使われる言葉です。その一つひとつをご紹介していきましょう!
犬走り
建物の外壁際にコンクリートや砂利をしいたもの。だいたい幅1mくらいのものをいいます。
キャットウォーク
猫が実際に歩くためのものもあるようですが、一般的には体育館や工場などにあるメンテ用の高いところにある通路のことをいいます。
ハト小屋
屋上にある設備の配管などを屋上床を貫通させて出すために、漏水防止対策をした箱上の小屋のことをいいます。実際にハトが住みそうなのでハト小屋と呼ばれているんですね。
立馬
うま足場とも言いますが、作業用足場のことをいいます。
鴨居
襖や障子の上の枠(横になっている木)のことをいいます。
トラロープ
虎の模様をしたロープです。工事現場でよく使われています。
モンキータラップ
かんたんにいうとはしごです。
ネコ
一輪車のことを現場では通称ネコといいます。若かりし頃「ネコもってこい」と言われて「本当に猫を探さなきゃいけないのか?」と思ったことがあります。
タコ
ぼくは鹿島建設での現場監督をしていた頃(2004年~2006年)に、厳しい上司から
「バカやろうだなてめえは!!このタコが!!!」
と愛情たっぷりある激(?)をよく頂戴していました。そんな当時の悩みも全て今やネタですね。ありがたいことです。
※詳しくは自己紹介ブログ「ぼくってこんな感じで働いてきました~東京編~」をごらんください^^
まとめ
なぜ動物の名前が多いのかは知りませんが、そんな建築業界なんだかキュートですね。(違う?笑)
そんなキュートな(だから違うって!)建築業界が盛り上がるようにぼくも貢献していきたいな~と思っています。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます^^
~今日の体重=82.1kg(-0.7)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。