戦場カメラマンの渡部陽一と一緒に、憲法について考える

先週の5月17日に青年会議所(JC)で「憲法について考える」という事業を行いました。

私は委員長ということで、この事業の担当者だったので企画をしたわけですが、憲法という堅いキーワードなので人が集まりにくいということで、とにかく人を呼ぶために・・・

・人が集まらないのであれば、人が集まっているところに行こう!ということで、大学(仁愛女子短期大学)で開催することにしました。

・とにかく人を呼べる講師をよぼう!ということで、戦場カメラマンの渡部陽一さんに来ていただきました。

 

著作権の問題で写真をネットにはアップできませんが、いろいろとお話させていただきました。普段もゆっくり話すTVのとおりの「いい人」でした。

渡部さんの後にも憲法の勉強会ということでこんな大勢の人の前で私が講師役で、憲法について語りました。

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こんなに大勢の人前で話して緊張はしませんでしたが、難しいテーマなのでなかなか興味をひくことが難しく、四苦八苦して、笑いをとろうとして軽くすべったり、それはもうハラハラのアドベンチャーでした。

 

最後にとったアンケートには

「おもしろかった」

「憲法について考えることって大事だと思いました」

「若い人にはすばらしいいい機会にったはずです」

などという、主催者として嬉しい言葉もありましたが、なかには

「ボケというかギャグのようなものが無駄に長い」

「要点を絞って、表現を簡潔にするべき」

「自虐ネタはいらない」

などの厳しい意見もいただきました。

 

アンケートを自分に向けてもらうということなんて初めてで、その恐ろしさを痛感しました。そしてさらには匿名の怖さ。金銭的利益をもらっているわけでもなんでもないのに、なんだか私はなにか悪いことでもしたのか・・・とも思ってしまうような怖さでした。

ただ、多くの若い方に憲法について考えるきっかけを与えることができたこの事業を、誇りに思っています。

そんなこんなで、いろいろんな意味で貴重な経験になりました。ありがとうございました。


篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。