こんな人が働いてますシリーズ~かいらし編2~
うちの会社で20年以上も前から大工仕事を担当してくれている人(左)です。目をつぶってしまい、「こんなカバみたいな顔はいやだ、撮りなおしてくれ」という懇願を「だいじょぶだいじょぶ」と笑顔で却下して載せています。まだ30代ですが、経験は20年以上のバリバリです。右の人はその手元で、最近大工仕事をはじめたばかりの見習いです。彼は新世代の若者なので、「どんな嫌な事があっても、歯をくいしばって、とりあえず目標にした年数くらいは最低がんばれよ」と言ってあります。そんなおっさん独特の心配も関係なく、がんばってくれている模様です。
私は敦賀に帰ってくるまで東京で現場監督の経験があり、いろんな職人さんを見てきました。職種によって性格や仕事の仕方の傾向があったり、一言もしゃべらないがんこ親父みたいな人もいたり、イケメンなチャラ男みたいなやつが服脱いだら刺青が入っていて「い、刺青!すごいね!!」と言ったら「んも~違うよ~、タトゥーだよ~!しのちゃんは古いんだからさぁ~!!」と言うようなやつがいたり、喧嘩っぱやい人もいて喧嘩したことも。警備員のおばさんからバレンタインチョコをもらったりしたこともあります。建築の現場は数多くの職人さんが出入りします。
そんなことから考えますと、写真の彼らの特徴はマジメで性格がかいらし(敦賀の年配の方はかわいらしいをかいらしと言います。)ですね。そんな「かいらしい職人」これもうちの強み?です。
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。