【実験!】白い外壁は汚れが目立つから汚れを落とす機能を付けよう。
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。
☆4/26~29は敦賀市木崎でオープンハウスを開催します。ぼくひとりなので、遊びにきてください~。
さて、白い外壁ってどんなイメージがありますか?
・キレイ
・かっこいい
・おしゃれ
というイメージを持っている方も多く、やっぱり人気ですよね~。
ただ、「白い外壁って汚れやすいんでしょ?」と心配される方が多くいらっしゃいます。実際に街を見渡しますと、汚れが目立ってしまっている白い外壁の家ってたくさんありますからね。だから白い外壁の家は汚れるからあきらめる・・・という声もよく聞きます。
でも、お客さまの趣向にもよりますが、ぼくは白い外壁も普通におススメしています。その理由(ワケ)を書きたいと思います。(りゆうと書いて、ワケと読む。その意味は全くない。笑)
汚れを落とす機能付の外壁
白い外壁は汚れが目立ちやすいのは事実ですが、汚れを落とす機能付の外壁が多く流通しています。塗装材やサイディングで汚れを落とすものがあるということです。専門用語を使うとセルフクリーニングっていうやつです。
汚れがついても、雨水で汚れを流してくれるというイメージですね。
それを知ってもらうために、ここではサイディングで汚れを実際につけて水で流すという実験をしちゃいましょう。
実験してみた
↓左が汚れを落とす機能が付いていないサイディング(kmewパワーコート)で、右が汚れを落とす機能が付いているサイディング(kmew親水セラ)
↑ビフォー
↑汚れを墨汁的なやつでつけます
↑こんな感じで汚れました(本来ならハートマークべきでした。笑)
↑雨に見立てた水を上から流します。さぁ~~~っと。
↑さらぁ~~っと流します。(このときぼくはカメラを連射しています。笑)
すると、どうでしょう。左の汚れを落とす機能がついてないものと、右の汚れを落とす機能がついているものを見比べてください!
↑アフター
写真だと結構微妙!!!(笑)なので、ビフォーとアフターを比較するために、再度ふたつならべます。
↓ビフォー(再)
↑アフター(再)
目をこらしてみると、左のほうに汚れが残っているのがわかりませんか?
実際に見るともっと分かりやすいんですけどねぇ。スマホのカメラの限界でしょうか。
ま・・・て、ことです。笑
まとめ
というように(?)、外壁では、塗料、サイディングで汚れを落とす機能が付いているものがあります。その中でも、グレードがいろいろあって、値段もそれぞれ違います。
そして、実際に田んぼの横だと汚れが強烈なので、少し汚れてしまうこともありますが、それは風向きや日当たりにもよりますし、ケースバイケースです。
ただこれだけは思っておいて欲しいんですけど、「白い外壁=汚れる・・・だからあきらめる」とならなくてもいいってこと。汚れにくくする方法はいろいろありますので、いろんな提案をしてもらうことが大事ですね。
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blog⇒敦賀市の工務店で注文住宅の新築・リフォームするならあめりか屋篠原秀和のブログ
~今日の体重=82.4kg(+0.5)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。