住宅ローンには火災保険が必要な理由と、誰も教えてくれない選択肢
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。
※ あめりか屋施工事例←ぜひごらんくださいね☆
家を買う時には諸費用が必要
家を建てる!という方のほとんどは、住宅ローンを借りる方が多いと思います。
お金の計画をする時に、住宅会社に支払うお金と、土地を買う場合は土地代は大きな金額ですから、こればかりにらめっこしてしまいがちです。しかし、家を建てる場合、特に住宅ローンを組む場合は、諸費用というものが必要になってきます。
↓諸費用とは・・・以下のブログでわかりやすく解説しちゃってます↓
というように、住宅会社と不動産屋さん以外にもいろいろとお金がかかっちゃうってこと。
住宅ローンを借りるには火災保険が必要
その代表格として、住宅ローン手数料などの住宅ローンを組むときに必要なお金がかかります。それらは銀行などの金融機関に支払うものだけではなく、住宅ローンを借りるにはほとんどが火災保険が必要になってくるんです。
つまり諸費用には火災保険にかかるお金も必要になるってこと。いや~いろいろとお金かかるんですねぇ~。
しかし、「火事なんてめったにおきないし、火災保険なんて入らなくてもいいじゃん!」って思ったあなた。残念ながらほとんどが火災保険が必要なんです・・・。では、なぜ必要なのか?考えてみましょう。
二重で住居費がかかる
もし、もしも、あなたの家が火災で全焼したとしましょう。
すると、そのまま住むことはもちろんできないので、家を新しく建てるか、賃貸アパートに住むなりして家を確保するわけです。実家に帰るという選択肢もあるよ・・・という方でも、実質は家にかかる費用はゼロではないはずです。(親が負担しているだけ)
つまり、新しく住宅にかかるお金がいくらかかかってくるわけです。しかも、住宅ローンが残ったまま・・・。これは2重で住居費がかかるということになります。いや~困りますねぇ。
銀行は住宅ローンの支払いが滞るのが困る
住宅ローンと、それとは別に住居費がかかるということになった場合、それも払い続けることができる人もいるでしょうが、もちろん払い続けることができない人もいることでしょう。つまり、住宅ローンの支払いが滞ってしまう場合もあるってこと。
そうなると銀行は困るわけです。銀行は火災というよりも支払いが滞ることが困るかもしれません。←あ、毒づいてしまいました。半沢直樹の見すぎ?笑
だから、万が一の火災が起きた時でも火災保険に入っておけば、保険金がもらえて、新しい住居費をやりくりできるし、今までどおり住宅ローンの返済もしてもらえるだろう・・・ということで、住宅ローンを借りる時は火災保険に入ることが求められるというわけなんですね。
火災保険は自分で選択できる
ということで、銀行は火災があったら困るということで、実は住宅ローンが求める火災保険の補償内容って、結構限定されていることが多いんです。
一般的には火災保険に入るなら・・・ということで、いろんな補償をつけるケースが多いのですが、住宅ローンを借りるためだけの安い火災保険に入るという選択肢もあるんですね~。←これ、ご存知でしたか?
そして、銀行のすすめるところじゃなくて、他の信頼できる保険屋さんで入ることもできるんですよ。←これもご存知でしたか?笑
最低限の安い火災保険に入るか、充実したそこそこの火災保険に入るか?そしてどこの保険屋さんの商品に入るか?・・・は、実はあなたの選択次第なんですね~。
最後に
火災保険も賢く選んで、賢い資金計画をしてほしいと思っています。
賢い資金計画と言えば・・・
そう!
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~今日の体重=82.2kg(-0.6)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。