黒い浴槽のお風呂ってカッコいいけど汚れがねぇ…

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

こないだ住宅のお打合せにてお客さまと談笑している際に、こんな話題がでました。

「お風呂の黒い浴槽ってかっこいいけど、汚れがちょっとねぇ~~。。。」

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某大手メーカーの比較的安価なユニットバスでもこんなものが選べます。

下(床や浴槽)が黒くて締まった色なので、落ち着きや高級感が出る、モダンな雰囲気が出るということが一般的には言えますでしょうか。(ま、好き好きですけどね)

このようなUBをお選びの際、ご主人は黒い浴槽というものが「ホテルのよう」なイメージがあるということでぜひ採用したいというご要望でした。

しかし奥様的には「汚れがつきやすい」ということがとても気になるとのこと。

さて、ここで、汚れが目立つということについて考えてみましょう。

白っぽい汚れは黒だと目立ちますね。白っぽい汚れというのは、水アカやせっけんの残りなど。

逆に黒っぽい汚れだと目立ちません。黒っぽい汚れというのは、カビ(黒い)や髪の毛など。

ということは、黒い浴槽には、水アカの汚れやせっけんの残りが目立ちやすいという心配がありますかね。

そもそも…

汚れが目立つということは果たして「悪いこと」でしょうか?

逆に、汚れが目立つ前に掃除することにつながるので「良いこと」ではないでしょうか?少なくともイヤなことではあるかもしれませんが、悪いこととは言い切れない気もします。

そして…

あくまで、黒い浴槽は水アカやせっけんの残りなどの汚れが目立ちやすいということであって、黒いから汚れがつきやすいということではありません。

つまり、白でも黒でも、汚れがつきやすいorつきにくいというのは関係ありません。

色だけで汚れがつきにくいとかそれは関係ないじゃないですか~…っていう結論をお話したとき、お客さまとぼくで大笑いになりました。笑

 

ということで、こまめに掃除すればどちらでも好きな方を選んでいただければいいんじゃないかしら?と思います。

奥様は汚れはさておき、やはり白の方が清潔感あるじゃない!というお気持ちもあるようですので、ご主人の『黒』か、奥様の『白』か、どちらが採用されるかはしばらくお時間がかかりそうです。笑

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ライオンを入れたらジャストフィットしました!!とくに意味はありません。

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。