土地を買う時は土地を見て決めてはいけない
かぜ気味だったけど寝たら治った福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。
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土地はなかなか見つからないもの
土地を買って家を建てるという時、どの土地にするか?は迷いますよね?土地というのはめぐり合わせでもあるので、今探していてなくても、1年後あるかもしれないし、ないかもしれないし。
ですので、自分の希望にあった土地というのは、なかなか見つからないもんです。
ぼくのお客様の中でもなかなか見つからなくて、時だけが過ぎてしまって、なんだかあせるわぁ~・・・という方も結構いらっしゃいます。汗
いい土地が見つかったら即決!
そんななかなかすぐ見つからない土地探しですので、いい土地が見つかったら即決!したほうがいいとよく言われます。
なんせいい土地というのは他に探している人にとってもいい土地の可能性が高いですから。迷っているうちに他の方が仮契約してしまった・・・とかよくある話です。
でも、即決するのはちょっと怖い。そんなお気持ちももちろんわかります。
ですので、土地探しで大事にしておいてもらいたいポイントだけども、意外とみなさんされていないことをお伝えします。
道路から土地を見て決めてはいけない
みなさんは候補の土地を実際に見に行ったとき、どこから見ますか?
車で行っても歩いて行っても、どちらでも『道路からその土地を見る』ことがほとんどではないでしょうか?
実際に住んでみて、大事なのはその家の中から外の眺めや、その土地全体の居心地です。
外からの外観も大事ですが、土地の形状うんぬんはそれほど大事ではありません。それこそ設計力ですから。
だから、土地を買う時は土地を眺めて決めてはいけないと言ってるんですねぇ~。
感覚的なものを大事にしてほしい
だったらどうしたらいいのでしょうか?
かんたんです。できることならその土地の中に入らせてもらって、ぐる~っと360度見渡してみましょう。
そう、こんな感じで居心地を確認してみましょう。
↑欲しがってなんかいませんのであしからず。
こうしてみると、なんだかいいなぁとか、なんだかやだなぁとかあるかもしれません。(※できれば昼とか夜とか、晴れとか雨とか条件を変えてみるのも大事ですね。)
例えば、
「思っていたよりも狭いけど、なんだかいいなぁ。」
「希望する土地と少し離れているけど、環境がいいなぁ。」
ということになって、希望条件とは少し外れていても購入するっていうのはぜんぜんアリだと思いますよ。
ぜひそんな感覚的なものも大事にして決断してくださいね~。応援してますよ~。
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~今日の体重=83.4kg(-1.0)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。