和室の使い方ってみんなどうしてるの?使い方から考える間取り
こんにちは!昨日は福井での打ち合わせにあわせていつもの二郎インスパイアを食べた福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。
今日は和室について。和室っていうとどういうイメージですか?
家を建てる時、和室をどうするか?というテーマの話題に必ずなります。ここ福井県では家の大きさは都会よりも比較的大きいということもあり、和室を設けることが比較的多いですけど、和室そのものが無いという家ももちろんありますね。
そんな揺れる立場の和室さん・・・。
どれくらいの広さにして、どこに配置して、どんな和室にしようか・・・ということを考える場合に、どういう使い方があるのかを知ることから、見えてきます。
そこで、和室の使い方ってみんなどうしているのでしょうか?いろいろと調べてたものを並べてみます。
【和室の使い方】
・ごろ寝してくつろぐ
・来客時の寝室として
・リビングと続きにして広さをだす
・子どもの遊び場・昼寝場
・子どもが小さい頃の親子の寝室
・将来の親と同居になった場合の部屋(将来の予備部屋として)
・仏壇を置く
・親戚が集まって法事をする
・堀こたつを置くリビングとして
・応接室として
・床の間などかっこよくするなど和室デザインを楽しむ
・押し入れを布団の収納に使う
・洗濯物をたたむ、アイロンをかける
・・・など。(他にもいろんな使い方があるかもしれませんけどねっ)
それぞれの方の考え方次第なので、どれが正しくてどれが間違っているというわけではありませんが・・・
使い方というのは、今だけではなく未来のことも、そして自分の常識だけではなく誰かの意見も聞いてみて、一度考えてみる・・・ということが大事です。
たとえば、子どもの遊び場として使うのは5年も無いことかもしれませんし、子どもが増えて20年くらい使うことになるかもしれません。
また、将来、親と同居が必要になるかもしれませんし、必要にならないかもしれません。
さらには、来客と言っても誰がいるか?を考えるのも大事です。車で帰れるくらいの友達家族なら泊まることはそれほどないかもしれませんし、親も実はホテルに泊まりたいかもしれませんし、和室じゃなくて子ども部屋で孫と一緒に寝たいかもしれません。はたまた逆に、年に何回も親や親せきや友人が泊まるという場合もあるかもしれません。
家の間取りは「あれもこれも」となるものですが、予算オーバー、面積オーバーということがおこりがちです。そのとき、妥協・我慢してしまうのではなく、使い方から考えて家族と家づくりの会社さんといろいろと考えてみるという理論的な進め方もいいかもしれませんよ。
ということで、今日は和室の使い方という観点から考えてみました。
あなたはいかがですか?
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
今日の体重=85.1kg(+0.1)~
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。