お掃除ロボ(ルンバ)が段差を乗り越えられるバリアフリーの家
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋こだわりの注文住宅専門家篠原秀和です。
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お掃除ロボ使ってますか?
みなさんはお掃除ロボ、いわゆる「ルンバ」をご自宅で使ってますか?
便利ですよね。ルンバ。たぶん。おそらく。。。(だって使ったことないから。笑)
ま、ぼくはアレですが、お客さまからも「ルンバいいわ~」っていう声をよく聞きます。
でもこういうのを使わない・買わない人の理由ってなんなのでしょうか?
お掃除ロボを買わない理由
お掃除ロボを買わない理由としては・・・
①ちゃんと掃除してくれるのか?
②値段が高い
が多くを占めているそうです。
②の値段が高いというのは個人的感覚があるので置いておきまして、①のちゃんと掃除してくれるのか?という点について、家づくりのプロ的な視点で、そのするどい眼差しで、切り込んでみましょう。
↑サングラスver(これがどこの写真か分かるあなたは相当のシノハラファンだね。笑)
ちゃんと段差を乗り越えるのか?
この「ちゃんと掃除をしてくれるのか?」という点ですが、吸引力はそれぞれの性能によりますし置いておきます。(というか、家づくりのプロのぼくとはあまり関係ないからね。そこは他のブログを参考に。笑)
ここでは、どこまでの範囲を掃除してくれるのか?ということ。ひと部屋だけ掃除しても大して助からないし・・・という思いありますよね?
部屋と部屋の間、廊下と部屋の間にある「段差」をちゃんと乗り越えて、それぞれの部屋を掃除をしてくれるのか?
ということ。
バリアフリーにしましょう!?
というわけで、ここででてくるのがバリアフリーにしましょう!ということ。
「新築するならバリアフリー住宅にして、ルンバが使える家にしましょう!」
と。そんなことを言う営業マンがいる?とかいないとか?
しかし、これって、そんなに意気込んで言うほどのことでもないんです。実は。
お掃除ロボの段差を乗り越える能力
まず、お掃除ロボ(ルンバ)の段差を乗り越える能力は、
1cm=余裕でOK
2cm=公式発表でOKとされています。
3cm=NG
と一般的にされています。
ということは、1cmまでは余裕で乗り越えられるわけですね。
1cmの段差がない家
じゃあ、1cmの段差を作らないようにするためには、
バリアフリー住宅とか言わずとも何もリクエストしなくても、今時のフツーに建てる新築住宅なら1cmの段差はできません。(和室など段差をあえて作る場合以外は)
ようするに、最近の家って1cm以上の段差がないのはあたりまえなんです。
だから、なにも意識しなくても、なにもリクエストしなくても、1cm以上の段差はない家ってわけですね~。
最後に
ということで、「お掃除ロボは最近のご家庭ではどの家でもたいてい使えますよ。」という結論になりました。
家づくりのプロ的な視点で、そのするどい眼差しで、切り込んでみた感があまり出ませんでした。
また明日のブログでがんばまります。笑
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~今日の体重=84.7kg(-0.7)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。