意外と知らない!頭金が少ない時の3つの対処方法

こんにちは!昨日は純けいカツ丼を食べた福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

純けいカツ丼サラダセット大盛うまい!
熟成かつ天膳本店(福井北インター近く)
さて、話は急に真面目になりますが・・・
「なるべく早いうちに家を建てたい!」と思っている人で、でもなぁ~~頭金ないしなぁ~」という方はとても多いのではないでしょうか?
でもなぁ~って言ってないで、やれることを探そう!ってなわけで、そんな時は・・・
頭金ゼロで住宅ローンを借りてしまうというのも一つの手(その場合いろいろリスクヘッジしてほしいのですが)ですし、そもそも頭金を増やすというやり方を探るのも一つの手です。
「頭金を増やす」方法というのが意外と知られていないケースが多いので、今日はこの話題について書きます。

①貯める

物件の引き渡し日(ローンの契約日)までに貯めるという方法があります。
これは計画しはじめてから引き渡しまで1年とか2年かかるケースがある注文住宅を建てるという特性を活かして、この1~2年の間に貯めるということです。やり方としては、ボーナスを貯金するとか、家計を見直すとか、固定費の見直しをするなどをして、コツコツ貯めてみるということもしてはどうでしょうか?

②贈与を受ける

「子ども(孫)が家を建てるなら、援助してあげてもいい」と思う親御さん(祖父母)は少なくありません。みなさん結構贈与を受けています。親に相談してみることが別に悪いことではないと思うのであれば、一度ちゃんとお話をする場を設けてみてはいかがでしょうか?
(その時の贈与税には注意が必要です。その話はまた別の記事で。)

③親から借りる

親から借りるという方法もあります。借りるのですから毎月返済をしていくわけですが、超低金利時代と言われる今でも金融機関で借りるよりもはるかにお得になります。
ただ、ここでは注意が必要です。親が相手だからということで口約束だけで、しかも「あるとき払いの利息なし」というようないいかげんな借り方だと、税務署から「贈与でしょ!それ!!」と言われちゃうことがあるからです。客観的に見て借りていることが分かるようにしておいてほしいわけです。つまり借用書・銀行振り込みで履歴を残す、金利を設定しておくということが必要になるわけですね。
(ただ、税務署から調査(お買いになった資産の購入買入価格などについてのおたずね)が入る確率は低いみたいですけどね)
・・・
というわけで、頭金を増やす3つの代表的な方法をあげてみました。
意外とこれを追及して考えていないご家庭が多いのではないでしょうか?いろいろとできるかもしれませんので、一度ご夫婦で相談してみることも大事なことですね。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
今日の体重=84.4kg(+0.6)~
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。