土地探しで「この土地いいかも」と思ったら、購入意思をまずは示そう！

こんにちは！福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。

☆あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆

 

土地探しでよく相談をしてもらいます

最近、お客さまに言われて土地を見に行くことが多いぼくですが、土地探しはなかなか判断が難しいですよね～。はじめてのことですし。

ぼくはそんな判断に迷う方に向けて、家づくりのプロとして「その土地に希望の家が建つのか？」という観点でアドバイスをさせていただいています。

こないだも

「これだと日当たりのいい庭というのはちょっと厳しいかな・・・」

「となりの施設の排気口の音が結構気になったけど・・・」

「環境は抜群ですから、日当たりのいい間取りができそうですね～」

「北面道路ということは駐車場が北側に来るから、プライベートな庭ができそうですね。もうちょっと大きな土地のほうがよりいいですけど・・・」

「ヨーロッパ軒が近くにあるからいいですね！（←個人的主観。笑）」

というような話をしていました。

 

あ～、３日前に買い付け申し込みが入りましたよ～

パッと見て「これだ！」という土地にめぐりあえることはなかなかありません。しかもご夫婦の意見が合わないこともありますしね。それに即決できる・できないという性格的なこともありますから。

やっぱりみなさんはだいたい「ここ、いいかも～」というところからいろいろと比較検討して、「やっぱり～、ここいいなぁ」という感じになり、相談したり検討を重ねて、「ヨシ！じゃあその土地を購入しよう！」と思って、不動産屋さんに電話をしたら

「あ～・・・、その土地なら３日前に買い付け申し込みが入りましたよ～」

と言われる・・・というのはあるある話なんですね～。汗

というように検討しているうちにほかの方に買われてしまうというのはある意味よくあることなんです。

 

まずは購入意思を示そう！

購入意思を示してからすぐお金を全額支払うわけではありません。その土地情報を知ってから・・・

①まずは購入意思を示す（口頭で）

②後日、買い付け申し込み（仮契約）をして手付金を払う。と同時に家の設計・ローンの手配・その他詳細検討を進めてからようやく

③土地の契約（その後決済）

となります。

なんとなく分かるかもしれませんが、①～③までに時間は結構かかるんです。1ヶ月とかはかかりますし、住宅ローンで家を購入する場合は3ヶ月とかかかる場合もありますからね。

ですから検討する前に、誰かに買われてしまわないように『とりあえず気に入った』のなら購入意思をまずはしめすことが大事なんですね。

購入意思を示せば、不動産屋さんはまずはあなたを予約の一番手で考えてくれるもんですから。（通常は）

 

商談中とは？

よく土地情報で「商談中」となっているのを見かけますよね？

これっていうのは一般的に、売りに出している土地に対して「購入申し込み」（買い付け・仮契約）が入っている状態をいいます。

しかし中には、さまざまな条件の折り合いがつかなかったり、契約前のローンの審査がおりなかったため契約できず、商談中から再販売になる場合もあります。

ということで、商談中にしたからといって必ず買わないといけないわけではないんですね。

だから、土地を買う可能性がそれなりにあるなら「購入意思をまずは示す」ことが大事なんですね。

 

不義理はいけません

ただしところかまわず、とりあえず「買おうと思っているんですけど・・・」と言ってまわるのはやめましょう。不動産屋さんに不義理になりますしね。

どうしてもほかにいい土地が見つかったし不可抗力というのはあるけれど、断るありきではいけませんよね～。

ま、ぼくに相談いただくお客さまでそんな人はいませんので、そんな心配はしてませんけど。

 

最後に

ということで、土地を探すのは結構迷ったりします。時間もかかったりもします。あせったりもします。笑

だから、ぼくは土地購入における相談もお受けしています。

土地探してるあなたがいいな！と思ったら、早めにいいな！と言えるようにアドバイスしていきます。

やっぱり

好きなものは好きと言える気持ち抱きしめてたいですからね。

 

【あわせてこんな記事もおススメ】

※ 今から土地を探す方へ1/5「予算はいくらまでですか？」

※ 【まとめ】土地を探す前にこれだけは知っておいて欲しい５つのこと

HP⇒敦賀で注文住宅新築・リフォームならあめりか屋

blog⇒敦賀市の工務店で注文住宅の新築・リフォームするならあめりか屋篠原秀和のブログ

～今日の体重＝84.9kg(+0.7）～