同じ年収の人でも金利によって家を建てられる時と建てられないときがある
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
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金利によって借入可能額が変わる
住宅あんしんニュースというのが毎月届くので、さら~~っと読んでたらこんな記事を見ました。
「金利によって借入可能額が変わる。」
ということは、
借りる時期によって金利が変わるので、住宅ローンを借入できたり、できなかったりするということです。
つまり、
同じ年収の人でも金利によって家を建てられる時と建てられないときがある
ということですね。
試算例
書かれている内容を簡単に要約します。
5月のフラット35が史上最低を記録するなど、住宅ローンの低金利が続いています。数字を見れば金利の低さは一目瞭然ですが、それが何を意味するかをきちんと理解する必要があります。
かんたんに言えば、金利が下がるほど借入金額が増えるということ。
借入可能額 試算例(期間35年)
年収 | フラット35
審査金利1.08%の場合 |
変動金利
審査金利4.0%の場合 |
300万円 | 2600万円 | 1200万円 |
400万円 | 4080万円 | 2800万円 |
このようにローンと金利によって、借入可能額が1400万円もの差が出ることもあるということ。
時代によって、そのときの景気によって金利は変わります。
つまり、時代によって、家を建てれられる時と、建てられない時があるってことにもなりますね。
住宅ローンを借りる目的はなにか?
ただ、これは借入可能額の試算例です。
たくさん住宅ローンを借りれたのは良かったけど、大事なのはこれから家族で長く安心して暮らすこと。
毎月の支払いも不安だらけではダメですよね。
家族幸せに暮らすことが目的ですから、家を建てることが目的になってはダメだよね。
最後に
今、目の前の「家が欲しい」ということを大きく考えてしまいがち。でも、そうじゃなくてもっと長期的視点で「家を買う時に一度、人生全体の収入と支出をシミュレーションする」といいですよね~。
そんなことをファイナンシャルプランナーさんに相談できる機会が増えるといいと思って、ファイナンシャルプランナーさんと一緒にいろいろと取り組んでます。
合同セミナーは最近大変だからやってませんが、個別セミナーは月に1~2回くらいのペースでやってますよ~。
興味がある方はお問い合わせくださいね~。
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。