土地は100万円でも売りたい人、1億でも買いたい人がいれば成り立つ

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。

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土地の値段はどうやって決まるの?

あなたがもしも土地を所有していてそれを売りたい場合、その価格はどうやって決めればいいのでしょうか?

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実際に土地には、相場というものがあります。

時代の景気、流れにより全体的に上下しますが、

・公に発表されている路線価を参考に算出する

・最近、近隣の土地が売れた価格を参考にする

などで、「相場の価格」が算出されます。

 

相場の価格と売りたい価格は違う

しかし相場の価格はだいたい出ますが、売り主さんが売りたい価格はそれぞれで違いますよね。

たとえば近隣の相場的に、だいたい1000万円の土地であえれば、1000万円以下であれば売りやすくなるというわけです。

でもたとえば、過去にその土地を購入したときの価格が1500万円だったとしたら、1000万円以下では売りたくないかもしれません。

であれば、売りたい価格は1500万円でも、極端なことを言うといくらでもいいわけです。

 

売りたい価格で売ればいい

というように、売りたい価格で売られているケースは多々あります。

土地は(土地はというかあらゆるものも同じですけどね)あくまで売主が売りたい価格で売ればいいので、それでもぜんぜん問題ありません。

ま、それが売れるかどうか・・・は別ですけどね。

 

逆にいくらでもいい

逆に、もしもなんらかの理由(現金が早く必要だ)で、土地をすぐ売りたい場合は、いくらでも安くしてもいいんです。

相場1000万円の土地を800万円にしても、極端に言うと500万円にしても。

要するに売り主の売りたい価格で売りに出されるのが不動産の世界。

100万円でも売りたい人、1億でも買いたい人がいれば成り立つわけですねぇ~。

 

最後に

このようにして、景気や環境、そして気分により、土地の価格は上下するわけです。

そんな土地の値段ですから、ぼくの好きな「ミナミの帝王」では土地がありえない高値で売買されて、その莫大な利益が萬田銀次郎の手に入るわけですね~。

「大阪の夜~欲望の渦に~負け犬た~ちが~」だよね。(←これで分かる人は気が合いますね!笑)

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。