住所を入れるだけで地盤の強さ、地震時の揺れやすさがすぐ分かるサイト

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。

あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆

 

耐震に敏感な今日この頃

今年発生した熊本地震の影響もあり、「家は地震が起きても大丈夫なつくりにしておきたい!」と思われる方が増えてきてますよね~。

新築する方は特に敏感ですし、古い家に住んでいる方はわが家は果たして大丈夫なのか?と不安になったりするかもしれません。

耐震上は、新築時に家の構造の耐震性を高めていけばなんとでもなりますし、今住んでる家も耐震改修をすればある一定以上の耐震性能を確保できるわけです。

 

いい地盤かどうか?

しかし、地盤はそうともいえません。

もともと地震に弱い地盤。

地震がきたら揺れやすい地盤というのは存在していて、補強すればいいと言えばそうなんですが、今から土地を買う方はなるべくいい地盤を選びたいものですよね。

しかも今住んでいる家の地盤はどうなのか?となったら、弱い地盤だったらなかなか対策することもできません。

ですので、いい地盤かどうか?というのは家にはとても大事なんですね~。

 

住所を入れるだけで分かる

そんな地盤がどうか?についてかんたんに調べられるサイトがあります。

それはコチラ⇒地盤サポートマップ(一般の方用)

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LIXILグループのジャパンホームシールド株式会社さんのwebサイトにて。

画面上の住所検索のところに、住所を入れるだけで、まわりの地盤データが表示されます。

とくに地耐力(普段の地盤の強さ)、地震時の揺れやすさなんかがかんたんに分かります。

敦賀市で調べてみるとやはり海に近くにいけばいくほど弱い傾向があるみたいですね~~。

 

実際に地盤調査が必要です

ただ、これは目安に過ぎません。

実際に新築するときは十差に地盤調査が必要になります。

これは先日行った地盤調査の写真。

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うちは普段はスクリュードライバーサウンディング試験をしています。一般的なスウェーデン式サウンディング試験よりも少し高いですが、より詳しいデータが取れますので安心かなと思ってやってます。

というように、地盤の強さは実際に敷地を調査して初めて正確にわかるもの。

つまりは調べてみないとちゃんとはわからないのが地盤。

困ったもんです。笑

 

最後に

今から土地を買うという方は今から目安として、地盤サポートマップ(一般の方用)で、いったん調べてみるっていうのもアリかもしれませんよ~~~という話でした。

目安だけどね。

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さんまがうまくなったらだいたい秋だよね。っていう目安のように。(強引だよね。)

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。