タンクレストイレは停電時に流せないということはない
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
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家は家電化している
最近の住宅設備は家電化が進んでいます。
昔はガスと水道だけだったキッチンも、IH、グリル、食洗機、浄水器、コンセント・・・などでどんどん便利になってきていますが、もはや電気がないとキッチンも動かないようなことに。
それと同じようにここ15年、10年、さらにはここ数年でグッと家電化してきているのが、トイレ。
↑LIXILホームページより。うちはLIXILのトイレを入れることが多いです。
トイレも、自動開閉、自動洗浄、シャワートイレ(ウォシュレット)、リモコン操作・・・というように電気でいろいろと便利な機能がついてるよね。
タンクレストイレは停電時流すことができない!?
そこでこんなデメリットがあると言われることがあります。
「停電の時使えない!?」(タンクレストイレは停電時流すことができない!?)
というもの。
リモコンは電池式だけど、受信側が電気式だから停電のときはリモコンでは反応してくれません。
↑この状態であいつを流せないのはピンチだよね。おん。
ご安心ください。流せます。
ただ・・・ご安心ください。流せますよ。(古っ!)
停電になってリモコンが操作できなくても、結局は流せるんです。
その流す方法は各メーカー、そして商品グレードでいろいろやり方が違います。
本体に操作レバーやボタンがあり(たいがい本体カバーを外して出てくるようなところにある)、それを操作するとかいうもありますし、バケツで水を汲んできて流さないといけないやつもあるみたいです。本体についているボタンを押した上でバケツを流さないといけないものあります。
ま、いずれにせよ流せるけど、めんどくさいってのには間違いありませんね。
さらに改良したものも
しかし、最近の災害への不安等でメーカー側もいろいろと開発しているようです。
停電時によりかんたんに操作しやすいように
手動(横手にあるレバーを引くだけ)で、水を流すことができるようにもしています。(これはLIXILのプレアスLS)
これならなんか新たにカバーを外さずともかんたんにできそうです。
さらには、本体側にも停電時便器洗浄キットというのをつけておけば、リモコンで操作できるようなものもあります。
便利⇒不便
でも、ぼくはこう思います。
「電気を使って便利になってるんだもの。停電になったら不便になるのは当然だよね。」
と。
便利になりすぎている今のこの社会。
なにごともこの便利さがあたりまえだと思ってはいけないですね。
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。