建設現場は雨降っていいことがない…。

紙エプロンの貢献度は絶大
紙エプロンに感謝。福井県敦賀市の建築会社あめりか屋篠原秀和です。
雨が各地でスゴイことになってますね。被害が広がらないように願うばかりです。
さて、建設現場では、雨が降るといいことはほぼないと言ってもいいくらいです。
外での塗装作業や左官作業はできないし、コンクリートも雨降るとプラスはありません。(ただそれほどまで気にすることでもない。⇒これについて以前記事にしています。7/12のブログ「コンクリートを流してから雨が降ってきましたが大丈夫でしょうか?」をご覧になってください。)
とにかく、建設現場では雨っていいことほぼないんです。
でも、一つだけいいことがあるんです。
それは…

解体工事現場です。
解体工事をしますと、粉塵がどうしても発生してしまいます。
体に害のある粉じんは出ないようになっています(法律的にもそう規制されています)が、解体中の粉塵が風に乗ってお隣さんの敷地へ舞ってしまう…というのはある程度どうしても避けられないんです。
そこで、散水養生と言って、写真のように水をかけながら解体するわけです。これですこしは粉じんの飛散を抑えているというわけですね~。
つまり、だから、雨が降ると、解体工事では粉じんが抑えられるという効果があるので、解体している現場では雨降った方がいいんです。
というわけで、雨も人によってはプラスにもマイナスにもなるんです。ものごとは捉えようでプラスにもマイナスにもなるってことですかね。
何事もいちいちプラスに捉えようと、意識して思うようにしたいもんです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!!(^^)
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株式会社あめりか屋(木造住宅の新築・リフォーム、店舗・事務所の新築・リフォーム)
福井県敦賀市長沢13-13-1
3代目一級建築士
失敗しない家づくりのアドバイザー
篠原 秀和(しのはら ひでかず)
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。