キングコング西野の本『魔法のコンパス』がおもしろかった
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
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キングコング西野
ぼくは昔からキングコングの西野については興味もなにもありませんでした。好きでも嫌いでもないという。笑
そしてつい数年前からTVに出るのが減ったらしく、絵本を書いているとか。
芸人たちからイヤなやつ的な感じのネタで言われていて、絵本書いてるっていうしなにを狙ってるんだろう・・・というイメージでした。
ってことで、最近は興味がないというよりもむしろマイナスのイメージ。
あ、ぼくが芸人さんのことをどう思っているかなんて、はっきり言ってどうでもいいことですね。笑
おもしろいと言われていた本がたまたま
っていうのは、前置きで・・・先日ゆかりんさんがツイッターでこの本をおもしろいと紹介していました。
「魔法のコンパス」(西野亮廣)
帯にも「泣けるビジネス書!」って書いてあるし、センスのいいゆかりんさんのオススメだからきっとおもしろいんだろうな~と軽い気持ちでAmazonアプリでポチと買いました。
そして手元に届いて初めて、この本がキングコング西野が書いた本だってことを知ったわけです。笑
感想はよかった
ただ、感想としてはとてもよかったです。
帯に書いてあるように泣けはしなかったけど、おもしろかった。
西野さんがなぜ絵本を書いているのか?や、いろんなことをチャレンジしていることとかについて、アツい思いが書いてありました。
中でも印象に残ったところをちょいとかいつまんで内容を書いてみます。
仕事の広げ方
アルバイトの給料が安いのは、誰でもできる仕事だから。
収入をアップさせるには自分を”レアカード化”する必要がある。
最初に1万時間を投じたAという分野で1位を目指すのではなく、新たに1万時間を投じて『100人に1人」になったBと掛け合わせて『100分の1×100分の1=1万分の1』になれ。
ABCの分野は、離れていればいるほど面積が大きくなる。
だから絵本とか学校とか町づくりをやってるとのこと。
ぼくもそう思います。自分の今の仕事さえ一生懸命やっていればいいとは思わないですもんね。
イジメの終わらせ方
「イジメやめよう」ではイジメはなくならない。
何十年も何百年も同じことをいい続けて結局なくなっていない。この事実をまずは受け止めること。
なぜならイジメが娯楽で楽しいことだから。娯楽である以上取り上げることはできない。
だったら間接的にとりあげることとして、イジメよりも面白い娯楽を与えることだ。
イジメっ子のエネルギーを押さえつけるんじゃなくて、別方向に流してやればいい。
ぼくも「イジメというのはまずは無くならないものだ」 という前提じゃないとイジメは少なくならないと思ってました。
そして都知事の不祥事やタレントの不倫をTVで毎日放送するのって、これもイジメに近い娯楽なんでしょうね。世界ではもっと大きなことが起きているのに。
仕事になるまで遊べ
2045年にはロボットの人工知能が人間を超えちゃうらしい。
人間の「仕事」は次々にロボットに奪われていくだろうね。
これは仕方ない。ほとんどの仕事には寿命がある。時代は止まらない。環境に適応できた種だけが生き残る。
その時、ステレオタイプの親父が口にする「好きなことで食っていけるほど人生は甘くない!」という人生訓は、まったく的が外れている。
「好きなことで食っていけるほど甘くない!」という時代から、「好きなことで生きていく」を追い求める時代になり、これからは「好きなことでしか生きていけない」という時代が間違いなくやってくる。
土日の休日に好きなことをするために、月~金は会社で苦行に耐えるみたいな生き方をしている人は、ちょっとヤバイんじゃないかな?
今後は、親は子に「仕事になるまで遊びなさい!」だね。
どうやら面白い未来が待ってるよ。
こういう考え方をする人って好きだな~。
あるいみ「仕事=苦行」だから日曜日の夜が憂鬱なんじゃないかな?
そんな感覚も数年前まであったけど、今ではほとんど無くなりました。
さぁ~、あなたもいっしょに、楽しくやっていきましょう!
最後に
西野さんの言ってることはごもっともで、とても共感しました。
アツい思いを持った人なんですね~。
ぼくは反省です。あんまり知らずに毛嫌いしていたらダメですよね。
さて、ぼくもあなたも、はりきっていきましょうね~~~!!!
(写真に特に意味はございません)
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。