品質向上への取り組み(ISO9000シリーズ)
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
☆あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆
ISO外部審査がありました
先週のことですが、ISOの外部審査がありました。
社内でのISOへの取り組みちゃんとされているか?毎年一回、審査機関から審査員の方が来られて審査を受けるですね。
ISOってなに?
ここでISOってなに?っていう方へ説明をします。
ISOとは、国際標準化機構(International Organization for Standardization)の略称でして、国際的な標準である国際規格を策定するための非政府組織。
(ウィキペディアより)
お分かりになりましたでしょうか?
ぜんぜん分からないですよね?笑。ダメだよ~分かりにくいよ~ウィキペディアったら~。笑
ISO9000シリーズ
うちが取得しているISO9000シリーズは、ISOという国際的な組織が規格を決めていて、その規格に基づいた品質マネジメントをすることで、品質を向上する仕組みを持つのが狙いです。
まぁもっとかんたんに言うと、ISO9000は品質を向上(均一化)するための管理する仕組みっていう感じでしょうか。
そんな仕組みをあめりか屋は持っているってことになります。
ISOを持っている会社はスゴイ!?
ん~これはすごい!あめりか屋ってすごい!!・・・ってほどのことでも実はないんです。(自分で言うかねしかし!笑)
このISO9001は、そもそも大型公共工事を受注している建設会社さんならだいたいが持ってます。なぜなら公共工事での入札のときにISOを持っているか持っていないかで評価が変わるから。
ということで、ある時期から一斉に建設会社が取得していて、うちもその流れに乗ったので、今でもISOを運用しているんですね。
せっかくISOをやってるんだから
このISOという規格。これを運用するには結構書類が必要になります。
基本、書類で管理することになりますからね。
これがまた結構手間がかかりして、世間では「品質向上よりも書類作成することが目的かよ・・・」という声も多いみたいです。(現実ぼくも前の会社の時は完璧にそう思ってました)
でも、せっかくISOをやってるんだからうまく運用して、あめりか屋の品質向上に役立てたらいいじゃんね!って思うようになりました。
イヤイヤやるより、そう思った方が絶対にいい仕事になるから。
引渡し書類を充実させる
そんな思いで取り組んでるわけですが、その成果の一つが注文住宅新築における引渡し書類。
お客様へキングファイルで1~2冊になる引渡し書類をお渡しします。それを見た協力業者さんは、「こんなにたくさん書類を作ってるんですか!スゴイですね~!!」と言ってました。
他社がどんな引渡し書類を作っているのか?知らないだけに言われたこっちもビックリしましたが、悪いことじゃないかな~って気がしています。
品質向上のために取り組んだ記録なども入ってますからね。
最後に
ISO9000シリーズをやっていることを、せっかくだから強みに変えて、よりよい仕事をしていきたいですね~。
さて、何事も前向きに捉えて、はりきっていきましょうね!!!
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~今日の体重=85.5(+0.2)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。