今年もみんなで「作業」じゃなくて「仕事」をしよう!

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。

あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆

 

今日から2017年営業開始です!

今年は酉年(とりどし)ですね。

いい一年にしたいですね~。

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あめりか屋は毎年1月4日から営業開始で、年頭のミーティングを朝9:00からするのが恒例となってます。

 

作業じゃなくて仕事をしよう

いつもこういうミーティングなどでぼくがよく言うのが・・・

『作業じゃなくて仕事をしよう』

ということ。

なんとなくわかるような気もするかもしれませんが、ぼくが考えるこの言葉の思いを書いてみますね。

 

作業と仕事の違い

その違いは、かんたんに言うと、

人から与えられて言われたことだけをやるのが「作業」

自分から考えてその先を見ながらするのが「仕事」

です。

その違いは、まずはそこに主体性があるのか?ということ。

 

作業ではその先が見えない

なぜ作業がダメだとぼくは言ってるのかというと、作業では主体性がなく作業のその先が見えていないから。

たとえばかんたんな仕事を頼まれたとしましょう。

ここではコピーを100部とることを頼まれたとしましょう。

言われたことをすればいいという「作業」では、言われたとおりコピーをとる作業をするわけです。

これのどこがダメなのか?

 

仕事だと何のためにが見えてくる

ではここで仕事をする人でたとえましょう。

コピーを100部とることを頼まれたとき、仕事をする人は主体的に

「目的はコピーをすることではなく、コピーを渡す人によい成果品を渡して物事をプラスにすること」

だと自然に考えると思います。

そうすると、誤字脱字に気づくかも知れませんし、80部からのコピー機の異変による落丁に気づくかも知れません。

これは言われたとおりコピーをとるだけの作業では気づかないこと。

こうして仕事だと何のためにが見えてくるんです。

 

作業ではできないこと

あめりか屋は、生活のためにとか、売り上げをあげるためとか、ライバル企業に勝つためとか、そんなことのためなんかじゃなくって、

やっぱり、家・建物をつくることを通して、お客さまを幸せにするため仕事をしています。

その目的を達成した結果、お客さまだけじゃなくて、職人さん、会社、そして結果、自分を幸せにすることになる。

これって全て作業なんかではできないことですよね。

だから何のために今仕事しているのか?を常に捉えた仕事をしていきたい。

 

毎年言うのは恥ずかしいことだけど言い続けるよね

実は、このようなことを毎年(言うなれば毎日)言ってます。

逆に言うといつも言っているということは、社員全員が全ての場面で作業じゃなくて仕事をする姿勢が身についていないから。(ぼくも含めて)

でも、大事なことだし、これさえできていればなんとかなるとぼくは思っているので、やっぱり言い続けたいなと。

そんな話をまた年頭ミーティングでこれからさせていただきます。

がんばりますよ~~~!

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。