色は小さな面で見るよりも実際に大きな面になると明るく感じる

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。

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色選び

昨日もお客さまとお打ち合わせをしてたんですけど、家づくりの過程で(工事中に)、材料の色や素材を決めてもらうということが多々あります。

こないだも外壁(ベルアートSi)の色選びをしてました。

DSC_1373a

一緒のものに見えるかもしれませんが、この5枚のサンプルはすべて色がビミョーに違います。笑

写真だとかなり分かりにくいんですけど、実際に目で見るとけっこう違いがあります。

でも、この中からどれかを選んでくださいって言われてもなかなか難しいですよね~。

 

大きくなると色が明るく見える

選ぶときはこのように小さなサンプル・見本で選ばざるを得ないケースがほとんどです。

外部の材料だったら実際に施工された物件を見に行くというのもできますが、やっぱり小さなサンプルで結局選ぶことに。

このときの一番のポイントが・・・

色は小さなサンプル・見本で見ているよりも、実際に大きな面になると明るく感じるということ。

 

面積対比

この現象を面積対比(面積効果)といいます。

面積対比(面積効果)とは

色の面積の大小によって起こる対比現象で、面積の大きなものほど明度も彩度も高く見える。したがって、壁の色などを色見本等で決める場合は、色見本で適当と感じる色より、明度・彩度の低い色を選ぶ
お、なんだか専門家っぽく、そして一級建築士っぽくなってきましたね~~。笑

ま、あえて難しい言葉を使いましたが、かんたんにいうと・・・

色は小さなサンプル・見本で見ているより明るさを抑えたものを選ぶとちょうどいいというわけです。

↓これくらいの色合いだと

DSC_1372hhh

外壁という大きな面になると、けっこう白くなる、てかほぼ白に見えるよねっていうことです。 (この写真じゃわかりにくいかも。笑)

 

プロのアドバイスが大事

やっぱりこれだけビミョーな違いだとなんとなくしか分かりませんよね~。

だからこそそんなときはやっぱりプロのアドバイスが大事になってくるわけですね。

なんども選んできたり、いろんなものを見てきたプロだからこそアドバイスもできますからね。特に外壁なんかは自分さえよければいいってわけでもないですしね~。

ということで、「も~~よくわからないし、シノハラさんに任す!」と言ってくださる場合もあります。笑

(ま、一度選ぶ(迷う)という過程が大事なんですけどね~)

 

だからこそセンスのあるプロでいたい

そんなぼくがいくらプロだからと言ってもセンスがなければダメですよね。ダサいものをおススメしてしまうわけですから。

だからセンスを常に磨く。

このことが大事なわけです。

ぼくは分かっているので、常にセンスを磨いています。

 

センスがバリバリのぼくの個人のInstagramをご紹介して終わりにします。最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。