真夏のコンクリート打設は突然の雨や暑くなりすぎたりするので対策を
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
☆あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆
もう真夏ですね!
今日は7月14日。まだ海の日にもなってないというのにもう真夏ですよね。30度以上ある日はもうあたりまえ。35度以上ある日もかなり増えてきています。
確実に地球温暖化が進んでいるんだろうな~とぼくは思っているのですが、そんな大きな話はちゃんと語り合ってもらいたいもんです。なのに国会で小さい話をしている場合じゃないとぼくは思うのですが・・・。
とそんな話はさておき、ぼくらの仕事では真夏だと大変です。
熱中症になりやすいなどのこともあるんですけど、気をつけたいのがコンクリートの打つとき。(打つというのはバッティングするとかじゃなくて、流す・施工するという意味だよね。笑)
↑昨日もコンクリートを打ってました!
真夏のコンクリートの問題①
さて、みなさん不安になることが多いのがコンクリートと雨の問題。
それについてアンサーブログを書いてますのでぜひ⇒みんな不安?生コンの時に雨降ったら家の基礎とか土間はどうなる?
ということで、生コンを打っている最中に大雨が降るとさすがにプラスではないわけですが、最近、こう真夏はいきなり大雨って降ることありますよね~。
熱帯地方のようなスコール的な雨。
いざコンクリートを施工していて、いきなりスコールみたいな雨が降ってこられると困っちゃうわけです。
ですので、天気予報をチェックするのが仕事みたいになってくるんですね~。
真夏のコンクリートの問題②
雨以外でもう一つ問題になるのが暑さ。
コンクリートは固まっていく過程で熱を出します。冬場でも打った後のコンクリートは生暖かいくらいですからね。
それが夏場でこう暑いと逆にコンクリートの温度が熱くなりすぎちゃうんです。そして早く固まりすぎるので、コンクリートを打っていて継ぎ目が目立ったりうまく混ざりにくかったりしちゃうわけなんです。
そのためには、少しやわらかめのコンクリートを打ったり、時間がかからないように打ったり、熱くなりすぎないように水をまいたり・・・。
↑水をまいて遊んでいるわけではありません。笑
季節や天候に左右される仕事
ということで、ぼくらの仕事(現場仕事)は、季節や天候に左右される仕事です。
暑いときは暑い日の対策を。
雨が降ったら雨の日の対策を。
台風が来たら台風の対策を。
なかなか大変なお仕事ではあるけれど、実際に現地でつくっていくダイナミックな仕事だし、そんな苦労を乗り越えて完成した建物というのはやはり嬉しいもの。
いやはや現場の仕事って楽しいですな~。
最後に
やっぱりどんな仕事でも共通することは、いい仕事をしていきたいですね。
がんばります!
(特に写真と本文は関係ございません)
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~今日の体重=87.3(-0.0)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。