河川氾濫のニュースを見ると川沿いの土地を買うのをためらいますよね~?
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
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敦賀が河川氾濫の恐れ?
昨日の朝の全国ニュースで敦賀が話題になったそうです。(ぼくは見てませんが)
こう見ると、敦賀がやばいことになってるのでは?
敦賀といえばシノハラさんは大丈夫なのか?
嗚呼・・・心配でなにも手につかない・・・。
Oh、I cant help fallin love
・・・という方がいたとかいなかったとかですが、ご安心下さい。ぼくは無事です。笑
災害通知メールのアラーム音がうるさくて朝4:00には起きてたので、昼間の長距離運転にて、まぶたが重くてふわ~っとしてしまうという健康障害が残ったものの(ただ眠いだけ。笑)、無事でした。笑
なんともなかったので一安心です
そんなぼくの安否はどうでもいいことですが、うちのお客さまでもこの笙の川沿いに家を建てて暮らしている方もいらっしゃいますので、心配になりました。
ただ、避難指示など出たり出なかったりしたものの、結果、氾濫することはなかったので、ホッと一安心。
不安なこともあったろうに、とにかくよかったですね。
川沿いは河川氾濫するかもしれないからイヤ?
こんなニュースが飛び込んでくると、しかも我がまち敦賀でこういうことが起きると、これから土地を探すという方の多くはこうおっしゃいます。
『川沿いは河川氾濫するかもしれないからイヤだ』
でも、価格も、環境も、広さも問題ないけど、ただ川の近くというだけでダメにするのももしかしたらアレかもしれませんよね。
そんなとき、川=氾濫すると一概に決めてしまうのではなく、ある一定の見分け方があれば安心しませんか?
地形・堤防のつくりから見分ける
今回避難指示が出たのは川の下流の呉竹町などでした。
呉竹町とかそこらへんは、土地の高さが川底に比べ低いこともあり一旦堤防が決壊してしまい水が流れてきてしまうと大きな被害があるのでは?と心配される地域です。
かんたんに言うといわゆるこのような地形・堤防のつくりになっているんですね。
川底よりも下の高さに家がありますよね。
もし河川氾濫がおきてしまうと大きな被害が予想されるそうです。水があふれた場合長時間浸水が続きますので。
それに比べもう一つの地形・堤防のつくり方があります。
この場合はさきほどのものに比べ、川底よりも上に家があります。(超かんたんに言ってますが・・・)
これだとまだ被害は少ないだろうと言われていて、川の水位が低くなれば浸水も比較的早くひきます。
・・・
ということで、あなたの選ぼうとしている土地の近くにある堤防のかたちはどちらでしょうか?そこも判断材料にしてもいいかもしれませんね。
心配してもしきれない?
ただし、もちろんですが、これらの見分け方は参考にすぎませんね。
川の氾濫はどうなるか?というのは誰も予測できません。
ですので、ぼくとしては過度に心配してもしきれないのでは?と思うわけですが、こればっかりはお住まいになる方の気持ちが一番大事です。
過度に心配しすぎることなく、気持ちの納得がいくように土地を選んでくださいね~。
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~今日の体重=85.8(-0.7)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。