大安の日は地鎮祭、建前、お引渡しなどなにかと重なるよね
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
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昨日は地鎮祭とお引渡しでした
昨日は敦賀市内でこれから始まる現場の地鎮祭を執り行いました~。
金ヶ崎神社の宮司さんに来ていただきましたが、いつも丁寧にしてくださるので助かります!
しかし地鎮祭っていいですね~。なんだか神聖な気持ちになるので。
そして終わったらすぐお引渡し。
取り扱い説明とか、書類の説明、メンテナンスについてなどをお話します。
この日のためにやってきたと言っても過言ではないんです。
お客さまの嬉しそうな顔がぼくらのやりがいになるんですねぇ~。
大安を選ぶ
さて、昨日はそういうイベントが重なったということですが、ぼくら建築関係ではけっこう『お日柄』を気にしたりもします。
結婚式やお葬式でもお日柄を選ぶのと同じで、地鎮祭や、建前の日にちを、大安の日にするという場合が多いです。
さらには、契約、お引渡し・・・という節目の日にちさえも大安を選ぶという方もおられますし。
というか正確には、ぼくらから
「地鎮祭や建前の日にちは、縁起がいいと大安を選ぶ人が多いのですが、どうしますか?」
という投げかけをするので、みなさんたいてい大安を選ぶという流れになってるだけなんですけどね。笑
全く気にしない会社さんもある
ハウスメーカーさんなどでは、日柄というものを全くお構いなくされている会社さんもあります。
物件数の多い会社さんが大安にしか地鎮祭や建前をしないとなると、予定がかぶりすぎて手配が厳しくなるというケースもあることでしょう。
そして、そもそも迷信にすぎないという意見もあることでしょうね。
なにが正解ってのもありませんし。
大安でもダメだとされる日もある
ということではありますが、うちらのような地方の工務店ではまだまだ大安を選ぶ傾向が強いんですけど、大安だったらなんでもいいってわけではありません。
実はいろいろあるんですが、一番分かりやすいもので・・・
「三隣亡」
という日があって、この日だとたとえ大安でも縁起が悪いとされています。
この日に建築をすれば火事を起こし、近所隣をほろぼすといって忌む日なんですって。ひぃぃぃぃ~~~!!
最後に
そんなこんなで古い慣習も残っている建築業界。
ぼくは迷信とかそういうのは信じないほうですが、ただ気持ちの問題なのでお客さまの気の済むようにしてもらったほうがいいよね~っていう話でした。
ハウスメーカーさんで建てられる人も、こういう考えがあると知って気になるのであれば日柄を選んでもらうってのも一つかもしれませんね~。(勝手に言ってますけど。笑)
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。