『何のために?』ニュースレターをコピーして封筒に入れるのが仕事ではない
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
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あめつうを隔月発行しています
2014年からあめりか屋通信(あめつう)を隔月発行しています。送らせていただいている人はこれまでのお客さまや、イベントに参加してくださった方などへ。
あめつうというのは、要するにニュースレターです。
ちなみに、大したもんではありません。笑
3枚ほどの。特に宣伝なんかはほとんどありません。笑
手書きにこだわっています
こちらのニュースレターですが、ぼくは手書きにこだわっています。
汚い字でアレなんだけどお手紙風にしたいので。PCの文字よりも手書きにすると、手紙感が上がりませんかね?
温かみがあってなんかそのほうがいいかなぁ~って。
ただ一つ問題なのが、手書きにしているために、写真がプリントアウトじゃなくてコピーになってしまうということ。
どうしても写真の画質が、PCからプリントアウトするよりもコピーのほうが劣ってしまうんです。
画質が悪いまま発送しようとしていた
今月のあめつうを作成して発送の段取りをしていました。(ぼくがじゃなくて事務員さんが)
すると、コピーした写真の画質が悪いまま発送しようとしてしまってました。
↑画質があんまりよくなかったのです。(その悪さがいまいち伝わりにくいけど・・・。笑)
コピーしたときに画質の良し悪しを確認してもらえば分かる範囲だったんだけど、確認をせずに封入していました。
画質はもう少しだけでも改善できるので、コピーしなおして封入もしなおすことに。
お客さまへ送る成果品としては、もう少しだけでもよい状態で送ろうということです。
原稿をコピーして封筒に入れるのが仕事ではない
ここでぼくが問題視するのは、この仕事への考え方について。
事務員さんは、おそらく
「原稿をコピーして、封筒に入れて、宛名を貼る」
ことが仕事だと思っている(思わずともなんとなくそういう意識でいる)んだと思われます。
でもやっぱり仕事には全て『何のために』というものがあって、
「このニュースレターを通して、お客さまと仲良くしたい。喜んでもらう。」
ことを仕事だと思ってやってもらえれば、
画質があまりにもひどいので、コピー機をもうちょっと調整して改善しようとか、そもそも手書きはいいけど写真をキレイに出すためには文章をスキャンして・・・と抜本的な改善策も考えられるはずなんです。
だって、いいものをつくって、喜んでもらいたいから。
自分の今の作業の先に何があるのか?
やっぱり仕事って今その作業の先に何があるのか?何のためにやっているのか?ということを、潜在意識の中でも持っているのと、持っていないのとでは大きな違いになると思うわけです。
ただ、仕事の話をしましたが、人生においても何でもそうですよね。
何のためにやるのか?
そもそもそうなりたいのか?
そんなことを人として大きく捉えると、どんな迷いごとや心配事も自ずと答えが出ることばかり。
ミクロのコピーの画質の話から、マクロの人生観みたいな話まで語ってしまいましたが、そんなことをいつも思っています。
ヤサイイタメの向こう側からお伝えしたいことは以上です!!!
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。